50 多摩動物公園_2(180529/東京都日野市)

日本一周!動物園水族館調査【北日本編】について
http://animal-liberator.net/animal-liberator/about-zoo-aquarium-investigation

これまでの調査リスト
http://animal-liberator.net/animal-liberation-lab/investigation-list
#動物を解放しよう
#日本ですべての動物園水族館閉鎖そのステキな理由

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Z-52
多摩動物公園
http://www.tokyo-zoo.net/zoo/tama/

Wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E6%91%A9%E5%8B%95%E7%89%A9%E5%85%AC%E5%9C%92

※多摩動物公園は広く、二回に分けて調査しました。後半です。

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《参照》
〔動物園の動物 異常行動リスト
http://animal-liberator.net/animal-liberation-lab/list_abnormal-behavior/
〔コスタリカですべての「動物園閉鎖」!そのステキな理由〕
https://tabi-labo.com/175608/costaricazoo

【写真】(Googleフォト)

https://photos.app.goo.gl/i9pBRtxAvTCTP3x42

【動画】(YouTube再生リスト)

https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCoq-nr8QuYBIqI5zdyXB_Dk

調査開始

異常行動をしていました。 象の異常行動は見ていて辛いものです。
現在(2018年5月)、新アジアゾウ牢屋を建設中でした。 現在の牢屋は、フロアはコンクリート100%、小さな水場、あまりに狭い面積という昔ながらのひどい牢屋です。

新しい象舎は、他の収容所でも見られるような、フロアは土、壁面は人工岩、自然に近く見えるような水場、これまでよりは広く見える牢屋になるでしょう。
これには大きく分けて二つのごまかしがあります。 一つは、バリアがいかに自然に見えようとも、人工物であり、細く見えづらい電気ワイヤーが張り巡らされています。水場は自然に見えますが、底にバリアが張ってある場合もあります。また、一見広く見え、また実際に多少広くなっていますが、形がこれまでのような直線的なものではなく、曲線で複雑化し、また、パッと見ただけでは全体像が見えづらくなっていて、「広く見える」というトリックがあります。

そしてこちらが重要なのですが、象たちをよく観察しますと、広く、複雑な形の牢屋に合わせた、複雑な常同行動を行なっています。常同行動を知らない動物娯楽産業消費者はもちろん、上辺しか見ないタイプの消費者は、象の異常にこれまで以上に気づくことはなくなるでしょう。

象は人工的なスペースやエンリッチメントに収まる動物ではありません。収容所は繁殖を行い、なんとか家畜化し、商材として維持したいと考えているでしょう。 しかし、本当の意味で動物を大切にし、種の保存を行い、真の意味の教育を行うなら、日本での象の飼育自体を即刻放棄すべきです。

この行動に関して多摩動物園はどのくらい研究しているのでしょうか。 また、教育展示として、この行動を正確に消費者に伝える責任があるのではないでしょうか。 この時も、「ダンスしている」と間違った情報を子供に伝えている親がいました。
こうやって動物が苦しんでいても理解も共感もできない人々が作られています。 自分たちに、都合の良い情報の展示だけをするのはいかがなものでしょうか。

ヴィドゥラに見られるように、距離の長い、あるいは複雑なルートや行動で構成される異常行動は、わかりづらいものです。 ほとんどのお客さんは、図鑑に載っている、あるいはテレビで見た象の「確認」程度にしか動物を見ませんので気づきません。 気づいたとしても教育されていませんので、異常な行動であると認識は生まれません。
しかし、早回しにしてみるとよくわかります。 次の動画は5倍速にしています。

異常行動を5倍速にしています。 1時間に何往復、1日に何往復、1ヶ月に何往復、1年に何往復、
そして一生で何往復するのでしょう。

こういう囚われた動物たちがお互いを気遣い、あるいはすっかりおかしくなってしまった動物に自分も辛いだろうに寄り添ってケアしようとしている姿は、本当に悲しいものです。
助けてあげられなくて、本当にごめんなさいと思います。

大宮公園小動物園では、フサオマキザルがパニックになるたびに、もう1人のフサオマキザルがすっと横に寄り添って、落ち着くと離れていくことを繰り返していました。

動物園水族館は本当に楽しいですか?

これが収容所、牢屋でなくてなんだというのでしょうか。

多摩動物公園は、他にも増して、大きなカメラを持った動物園ファン、自称動物好きが多い場所でした。 オランウータンの牢屋の前にも、顔見知りであろう動物園ファンたちが集まっており、オランウータンに話しかけたりなどしていました。
自分たちこそが、動物を牢屋に閉じ込め、苦しめているということになぜ気づかないのでしょう。
動物たちは、あなたがたのために存在しているのではありません。

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http://animal-liberator.net/animal-liberator/member

調査継続のため、ぜひご協力をお願いいたします。