娯楽に使われている動物

85 マザー F 牧場(180629/千葉県富津市)

  • 2018/07/31

【特徴】

【写真】

Googleフォト

【動画】

YouTube再生リスト

1 調査開始

牛や豚やにわとりや羊を、可愛がり、癒され、そして食べる施設です。
人間は、地球史上最強最悪の害獣です。
ツイッターでは、中学生が「哺乳類のクズ」と呼んでいました。

2 牛3748 首を振ってもサシバエは傷口にたかります

つらそうですね。
首を振ってもサシバエは傷口にたかります。 サシバエに刺されるととても痛く、その後猛烈に痒くなるそうです。 かわいそうです。
私たちが牛乳を飲むのを止め、遺体を食べるのを止めたら牛たちはこのような体験をしなくてすみます。
もう他人のお母さんの乳を飲むのは止めましょう。

3 牛3748 この後近寄ってきたので、サシバエを払ってあげました

よく見ますと、傷口に耳は届きません。 届くのは目だけです。 本来ツノを切られることなどありませんので、そちらの方に耳が曲がるわけもありません。
この後助けを求めて近寄ってきたので、サシバエを払ってあげました。 しかし、それも一時的なもの。 すぐに大量のサシバエが戻ってきて血を吸っていました。
私たちが牛乳を飲むのを止め、遺体を食べるのを止めたら牛たちはこのような体験をしなくてすみます。
もう他人のお母さんの乳を飲み、その遺体を食べるのは止めましょう。

4 牛3740 サシバエを嫌がり、除角した傷口を土に擦り付ける牛

サシバエを嫌がり、除角した傷口を土に擦り付けています。 抗生物質などを飲まされているのでしょうが、良い行為ではないでしょう。 除角や断尾など、生産者の都合でしかありません。
リブはすべての動物利用の即時廃止のみを目的とし行動していますが、福祉レベルであっても少なくとも動物の身になって考え、気遣いする優しさを持ってもいいのではないでしょうか。

5 牛3740 傷口に群がるサシバエ

まだ傷跡も生々しい除角の後です。
除角など必要ありません。
角突防止具も販売されています。
http://www.zcss.co.jp/sizai/yougyu-rakunou/usi14-1.html

6 牛3749 筋肉の痙攣

サシバエがたかっている動物は筋肉が痙攣します。
牛、馬、豚、象、サイ、、。 人間が監禁している環境では、泥場や、草や木などが限られ、動物たちが自分たちでする対策ができません。
さらには除角されたり、なんらかの人為的な原因、あるいは施設の不備による原因で傷ができた場合、さらなるサシバエの攻撃にさらされまます。 しかしながら、多くの監禁施設では対策を取っているようには見えません。 日立かみね動物園ではサイがサシバエにたかられ、かわいそうでした。 飼育員に助けを求め、叩いてもらっていましたが、それも一時的なものでした。
私たちが動物をいいように利用することをやめ、搾取から卒業することが大切なのではないでしょうか。
同じ地球に住む仲間である動物は、地球に生まれ、ただそこにいるだけで価値があります。

7 子豚のお尻を叩く競争

これは動物にやさしくするための教育でしょうか。 このレースをしてどんな子たちが育つでしょう。 一番、尻を叩いた子、暴力を振るった子が一等賞で表彰されています。
子どもたちが悪いわけではありません。 このレースを通じて、暴力を振るうことで得るものがあると、教育されている最中です。
そのサポートとして体験学習の学生たちが駆り出されています。 この子たちも、”やさしい”飼育員によって、動物の”正しい”扱い方を学びます。
日本における動物監禁施設(動物園水族館など)の主張する教育が教えるのは、暴力と搾取です。 このイベントが「当たり前」になっているのは良くありません。
動物たちに対して暴力を振るい、搾取を行う人々が、子どもたちに教育を行う立場にあり、 動物たちに対して暴力を振るわない、搾取を行わない人々が、子どもたちに教えること良しとしないのはあまりにもおかしいのではないでしょうか。

資料 イベント

https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCoJca39E1Lp2CDT-ltIrM7f

資料イベント1:牧羊犬とまきばの仲間たち1

虐待や、動物の搾取の正当化など、人間中心主義表現を挟み込んでくるショーでした。
子どもたちは大人たちの振る舞いを見て学びます。

資料イベント2:牧羊犬とまきばの仲間たち2

資料イベント3:牧羊犬とまきばの仲間たち3

資料イベント4:シープショー

こちらは虐待です。
羊はこれを望んでいるでしょうか。
他者が望んでいないのに押さえつけ、自分が行いことを行うのは虐待です。
人間が羊の毛を刈る必要があるのは、人間が羊の毛を抜け換わらないように、改悪してきたからです。
もしこれが普通に見えるのなら、普通だとしている私たちの感覚の方を、変えていかなければなりません。
同じ地球という星に住む仲間(動物)たちが、我々に利用されない自由、権利を獲得しましょう。

資料 施設

https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCoD9q7Cc84ez6F-XkSwDePE

資料施設4:ジンギスカン料理

私自身、遺体を食べて、動物を搾取していた頃は、この光景を見ても疑問にも思わなかったでしょう。
しかし、一度動物たちに共感し、苦しみや悲しみに寄り添えるようになると、この施設がなんと残酷な場所かと思うようになりました。
この建物の外にもテラスがあり、同じように遺体を焼く器具が大量に並んでいました。
満員の時は、1回転で何人の動物の遺体が胃の中に吸い込まれていくか想像してみると、狂気です。



【Z-43 マザー F 牧場/Mother Farm】

動物達のために施設に声を届けてください。
Please send your voice to the facility.

〔SNS〕
FB:https://www.facebook.com/motherfarm
Tw:https://twitter.com/motherfarm?ref_src=twsrc%5Etfw
Insta:https://www.instagram.com/motherfarm_official/
YouTube:https://www.youtube.com/user/Motherfarm1962

〔連絡先〕
Mail:-
TEL:0439-37-3211
FAX:-
住所:299-1601 千葉県富津市田倉940−3

〔リンク〕
Web:http://www.motherfarm.co.jp/
Wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E7%89%A7%E5%A0%B4

〔情報〕
種類:民
所有:株式会社マザー牧場
運営者:〃
JAZA:-

〔LIB情報〕
調査日:2018年6月29日
LIBページ:https://animal-liberator.net/animal-liberator/180629-85-ma-boku
写真:https://photos.app.goo.gl/c9SLNYFHtvGwUeML6
動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCrjKQivzXJzO8MWIG0SJ57F

この記事を書いたライター

リブ_シンボル

動物解放団体リブ編集部

この記事をシェア

ご支援のお願い

今、この瞬間も苦しんでいる動物たちのために、あなたにできることがあります。

一か月にランチ一食分のご支援が動物解放を早めます。 ご支援をお待ちしています。