FAQ

【リブについて】

活動計画は?

中長期計画の元に活動を行っています。
中期計画は3年、長期計画は10年。
〔中期計画〕
2017年9月〜2020年9月 動物園水族館問題
2020年9月〜2023年9月 畜産問題
2023年9月〜2026年9月 国内野生動物問題
〔長期計画〕
2017年9月〜2027年9月 上記問題の基礎的データベース作成

収支報告は?

事業年度後の4月中までに前年度の収支をウェブサイト上に公開します。
会計年度は1月1日〜12月31日です。


【ポジションについて】

動物愛護団体ですか?

違います。動物愛護は、自分が好きな動物のみを愛し護る活動であり、ヒューマニズム・人間至上主義の活動です。動物愛護活動家の多くは犬や猫等は守り、ウシ・ブタ・ニワトリ・魚等には、直接的間接的暴力を振るい、その遺体を食べています。
動物解放活動は、全く異なります。すべての動物の権利や尊厳を尊重する活動です。

動物福祉団体ですか?

違います。動物福祉は、殺すまでの生活においてはケアをしようというものです。動物を監禁し、暴力を振るい、殺害、利用するという前提は変わりません。
動物解放は、利用自体を否定します。

動物権利団体ですか?

感情的、主観的な動物権利を求める団体ではありません。
社会システム、法として動物権利の確立を求める団体です。
真の動物の権利運動とは、基本的権利のうち自由権・平等権・社会権といった、動物が自分の生を自由に生きるために必要な権利の獲得を目指す運動です。論理と倫理と科学の運動です。
人権であれば理想的な対応をするから奴隷制度を維持させてくれ、とはなりません。あるいは、殺すまでは良い環境を提供するから最終的に殺して食べさせてくれ、とはなりません。人権と同等の権利を動物に獲得することを目指しています。

動物解放団体ですか?

はい、そうです。根本的な解決は、動物解放しか有り得ません。
リソースを割くべきは、最終的なゴールです。
主権者に、動物が置かれている現状の情報を提供し、選択を促します。


【戦略について】

戦略:未来の解放

私たちは未来の解放を行います。
未来の解放とは、未来に捕らわれ、繁殖させられ、監禁され、殺害、商品化される動物を未然に防ぎ、動物の利用搾取全体を段階的に永続的に減少させる、ということです。
活動を、時間軸で分類すると、
過去:過去に起こした事件 事故 失態への活動。
現在:現在いる動物への対応。環境改善要求・動物福祉の要求など。
未来:未来搾取される動物への対応。蛇口を閉める戦略、市場縮小戦略
となります。
リブは未来の活動に特化します。

戦略:蛇口を閉める

私たちが最も力を入れているのは、蛇口を閉める戦略です。
人間に利用される動物のライフサイクルは、
蛇口(捕獲 繁殖 売買 交換)

監禁

出口(殺害 商品化 使い捨て)
となります。
保護や殺処分0は出口の活動。根本的な解決になり得ません。※保護や殺処分0を否定するものではありません。
具体的な戦略については団体内部の共有としています。

戦略:市場の縮小

動物解放における最も有効な戦略は、動物産業市場の縮小です。
詳細はこちら


【活動について】

動物たちを解放できるのか。

現実的に、今監禁されている動物たちのほとんどは生息域に戻すのは不可能です。
動物たちは誰かの資産であり、所有権がありますので手を出すことはできません。
また動物利用産業は、家畜と呼ばれる自然界に存在しない動物を作り、野生動物を家畜化しています。そのようにして生まされてしまった、自然に帰ることはできません。
野生から連れてこられた動物は、食べ物の取り方をはじめとする生き延び方を忘れます。リハビリには多大なリソースが必要です。
繁殖させられた動物は、最初から食べ物の取り方も知らなければ、生き方も知りません。
最初から監禁利用しない、人工繁殖しないことが最善の解決法です。

改善要求はしないのか?

改善要求をやるべき産業や施設を挙げろと言われたら、「すべて」です。
認識すべきは、改善要求は根本的な解決にはならないということです。

改善要求のメリット
・たったいま苦しんでいる動物の苦しみを軽減できる。
・成果を得ることができる。しかしそれはいつも小さいものである。
改善要求のデメリット
・改善要求をしても、動物は解放されない
・監禁されている動物たちの、根本的な苦しみの解消には決してならない。
・改善要求で人の意識を根本的に変えることにはならない
・活動家が改善要求をすることにより、施設が施設改築の予算請求の根拠に使われる。
改善要求の結果
 ①団体にとって:事業は成功。支援者にアピールできる。
 ②施設にとって:改善を行ったのでこれで問題は解消された。
 ③消費者にとって:改善が行われたから動物利用をこれまで通り楽む。

リブが改善要求を行うときは、緊急性が高い場合のみです。

動物愛護管理法の活動はしないのか

動物愛護管理法は、第一条でも明らかなように、人間のための法律です。
https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=348AC1000000105
動物を人間の所有物、管理下にある動物とし、ヒューマニズム・種差別に基づいた法律です。動愛法をいくら改正しても、動物の被害が根絶されることはありません。
動物個々の尊厳を認め、基本的権利を守る法律の制定によってはじめて、動物は人類の利用から解放されます。
※動愛法の改正活動を否定するものではありません。

動物には干渉しないことが理想か?

はい。そうです。
しかし、一つは、現実的には、犬猫をはじめとする、馬もですが、現在いる動物は人間の手が必要です。
もう一つは、権利は、あくまでも動物の意思や主体性や尊厳を尊重するものですので、動物が主体的に「この人といたい」と思い、人間と暮らすことを選択することを否定するものではありません。


【活動について_動物園水族館】

動物園水族館の保護保全活動はよいのではないか。

我々は否定します。
①生息域外保全を、しかも日本で行う合理的な理由はありません。生息域内保全し、いつか自然に返す可能性を担保しておくべきです。
②生息域外保全は、二度と自然に戻ることができない家畜化された野生動物を作るにすぎず、収容所は返すつもりも技術もコストもない。商材を手に入れるための欺瞞です。
③保全されているとの主張はそもそも嘘。これまでの年毎の収容数を開示し、証拠を示す必要があります。一部の動物以外ほとんどの動物は減らしているはず。シャチ然り、ゾウ然り、ホッキョクグマ然り。
◯日本の在来動物の保全はその限りではありません。