娯楽に使われている動物

人工繁殖=レイプ |動物解放団体リブ

  • 2020/03/30

【人工繁殖とは、精神ある動物を 薬漬けにし、レイプし、無理やり妊娠させる行為】

さらにイルカの場合は、67%の赤ちゃんが死亡しています(死産含む)。

※2019年までの人工繁殖実績。須磨海浜水族園、鴨川シーワールド、名古屋港水族館、つくみイルカ島、海きらら、OMRC、15例中10人死亡。

水族館や研究者、メディアはイルカの人工繁殖を「種の保存」や絶滅危惧種の救済だと主張します。

しかし、彼らが言う「種の保存」とは、あくまでも「水族館での種の保存」です。

もし 本当の「種の保存」やイルカ保護を考えるならば、日本で行われているイルカ猟に反対すればいいのです。

水族館にとって、イルカは利益存続のための重要な存在です。
多くの水族館は、自然保護を謳う傍ら、太地町の追い込み猟から野生のイルカを購入し、自然のイルカ減少に加担してきました。
しかし JAZA加盟水族館は、追い込み猟からのイルカの購入ができなくなったため、今は打開策として、人工繁殖の研究を盛んに進めています。

人工繁殖は、母体にも相当な負担がかかります。
排卵誘発剤の投与や薬物投与による肉体的・精神的負担、出産のリスクも伴います。

人工繁殖という名の下に、薬漬けにされ、レイプされ、無理やり妊娠させられるイルカや動物たち。

私は 人間とは違う動物というカテゴリーを超え、女性への冒涜とも感じます。

皆さんはどう感じるでしょうか。

動物園や水族館が主張する「種の保存」という言葉にごまかされないでください。
(リブ 板垣さやか)

追記:人工繁殖実績につきまして漏れや追加が有ればご指摘ください。

この記事を書いたライター

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動物解放団体リブ編集部

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