AACA2021 YouTubeにアップ- 活動家への活動

太地町のイルカ追い込み漁を取り上げ、西洋的価値観で行われがちな動物正義活動の功罪、イルカ・捕鯨産業のカウンタープロパガンダ、国内活動の現状を分析し、日本特有の価値観・文化における活動のあり方を探りました

タイトルは、
『イルカ漁におけるアメリカ文化的活動と、日本文化的活動の開発』

この 講演会 は「活動家への活動」。活動家の成長進化は、それぞれの知見を共有し参照し合うことで可能になります。
今後もリブは「活動家への活動」を行っていきます。

YouTubeの説明文より

イルカ追い込み漁が行われている和歌山県太地町では、混乱の空気が漂っています。
日米のイルカ擁護団体・活動家、イルカ漁を続けたい漁師・政治家・右翼やメディアは、皆自分たちの信念や動機に従って行動しています。
活動家は不正と戦おうとし、反対派はそれを日本の伝統の破壊、植民地主義、差別と見なし抵抗します。
日本特有の問題であるイルカ追い込み漁のレンズを通して、西洋の介入の賛否と、その宗教的価値観とコミュニケーションを反映した日本のアプローチを分析します。

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問題意識

日本の動物に対する意識は30年遅れと言われています。
なぜ30年遅れているか、人々の意識が低い、政治家が悪い、動物産業が悪い、確かにその面もあるでしょう。
しかし私は、活動家にその責があると考えています。
つまり、私自身にその責があると考えることではじめて、自身・自団体に対する評価・状況分析が行え、その先にアイデア・事業の進化成長ができるからです。
日本の活動の停滞感を打破するヒントはここにあると考えています。

[AACAの目的に貢献する意義〜活動家への活動〜]

AACAの目的は、アジア各国の活動がそれぞれの文化や価値観を考慮した活動を行い、より高度な成果を上げていくことをサポートすることです。

私は、日本のほとんどすべての動物園水族館、イルカ追い込み漁、イルカ突き棒漁を現地調査し、分析し、事業のトライ&エラーをしてきました。
これらの知見は、その目的に貢献できると考えました。

西洋的価値観に基づく活動と、日本的価値観に基づく活動の現状分析と、そこから導き出された活動方針やアイデアは、他国の活動家が参照できる普遍的な要素があると思います。
各国の活動家が、その普遍的要素を自身の活動に生かすことができれば、それはとても意義のあることだと考えます。
これは「活動家への活動」です。

日本人活動家への貢献

敵を知り己を知れば百戦危うからず。
敵も己も知らなければ、勝てる可能性はありません。

活動家はターゲットを正確に十分に知る必要があります。
正しく捉えれば、私たちが勝てる要素はほどんどありません。
ヒト、モノ、カネ、法律、ポジション、すべて不利な状況です。
唯一勝てる可能性があるのはアイデア(と気持ち)のみ。

アイデアは、可能な限り多種多様かつ大量の知見を獲得し、分析することによって、創発します。
活動家の多様性は、アイデアの多様性でもあります。
できるだけ多くの活動家が、できるだけ多くのアイデアをだし、トライ&エラーを繰り返すことで、砂の中の金を探すように、より正解に近い活動が立ち現れてくるでしょう。

私は自分自身がその努力をするとともに、得た価値を現在の活動家や、未来の活動家に共有することによって、創発の機会を高めることをが日本の動物活動のブレークスルーを生み出すと考えています。

その一端が、今回のプレゼンテーションです。
参考にしていただければ幸いです。

(目黒峰人)

動画はこちらから

(日本語で視聴できます)

《参考》

≫ イルカ漁ドキュメンタリー イルカ漁の一日を追いました。
≫ イルカ漁調査完全ガイド


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