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シャチを守るためにお役立てください。
お申し込みは文末から。
【子供を連れ去られたシャチの家族】
1997年、太地町で10人のシャチの群れが追い込まれ、その内5人が「学術目的」の名目で生け捕りにされました。
捕われた5人の中には子供のシャチも含まれていました。
シャチの群れは家族だけで構成されています。
その絆はとても強く、生涯、家族の群れで一緒に過ごします。
〈太地町のシャチ捕獲のドキュメンタリー〉
先述通り、捕われた子どものシャチの様子も映されています。
子どものシャチは泣いていました。(4:20)
こんな事を言うとおかしいと思われるかもしれません。
けれど 聴いてみてください。
鳴く、という表現は当てはまらないのです。
子どものシャチは泣いていました。
その悲しみに満ちた叫び声は、人の子どもの泣き声のようです。
残りの5人の家族は、海へ放された後も
なかなかその場から離れようとせず、漁師たちがボートで追い払っても、留まろうとする姿が胸に突き刺さります。
子どものシャチが捕われ、泣いている横で、人の女性の笑い声と子供たちの声が聞こえてきました。
すべての母親に問いたい。
あなたたちの子供が目の前で連れ去られたら、すぐにその場を離れることなんてできますか?
どんな思いがしますか?
動物たちと私たちは、何も変わらないのです。
捕われた子どものシャチは、その後たった4ヶ月で死亡しました。
(和歌山県アドベンチャーワールド)
シャチがもう二度と野生から捕われないように、
そして、水槽で一生を過ごす不幸なシャチを増やさないように、
リブはリーフレットを作りました。
野生のシャチやイルカは 困難があろうとも、生きる喜びに満ちていると聞いた事があります。
動物園や水族館にいる、囚われの動物たちのことを周りの人に伝える時、リーフレットをぜひ利用してください。
リーフレットご希望の方は、20部まで無料で送付いたします。
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動物を解放しましょう。
(リブ 板垣さやか)