LP

動物は目は、多くのことを伝えてきます。

悲しい目、怯えている目、辛そうな目、
すでに死んでしまっていて、二度と光を取り戻すことのない目、
私たちは、たくさんの動物の目を見てきました。

クマ牧場のヒグマ。どのクマも悲しそうな目、うつろな目で、異常行動を繰り返していました。
ボロボロのミニブタ。助けを求めるように、私たちを見ていました。
信じがたいほど酷い環境に閉じ込められ、汚れきった羽毛の中に目が光っていました。
猛禽類の餌として殺されたひよこの死体が、あちらこちらに転がっていました。

動物たちにこんな悲しい目をさせてはいけないと心に誓い、活動を続けています。

イルカのハニーとの出会い

2017年9月、犬吠埼マリンパークを調査にいったときに、イルカのハニーに出会いました。

最初に緑色のプールを見、さらにその中にイルカが浮いている光景を見たたときの衝撃は忘れられません。

水質検査を依頼したところ、魚が住めないほど汚れた水でした。

私たちはすぐに保健所や関係各所に働きかけ、水質改善要求をし、きれいな水になりました。

2005年5月、広い海で自由に生きていたハニーは、太地町のイルカ猟で捕まりました。
若い女性だったハニーは、水族館関係者によって選別され、生捕りにされました。
生け捕りにされるのは、若く、おとなしい女性のイルカと決まっています。
芸を仕込みやすいからです。
選別されなかった家族や仲間は、人間が食べるために、自分たちの血の海の中で惨殺されたことでしょう。

そして、ハニーは犬吠埼に連れてこられ、13年間このプールの中で生きてきました。

2006年6月26日、ハニーは息子のマリンを産みます。
ハニーの伴侶が誰かは不明です。
おそらく同じプールで、目の前で、伴侶を失っています。

狭いプールでの、ハニーとマリンとビィーの3人での長い生活。
ビィーは1993年4月、長崎県壱岐から連れてこられた女性のイルカです。

2016年、息子のマリンが、同じプールの中で死んでしまいます。
多機能不全でした。
目の前で息子を失うハニーの気持ちは、どのようなものだったでしょう。

2017年12月、ビィーが死んでしまいました。


目の前で家族や仲間が、ひとり、またひとりと死に、ついにハニーはたった一人になりました。

2018年1月28日、犬吠埼マリンパーク閉鎖3日前に調査に行ったとき、ハニーは背中が傷つき、 すっかり心を病んでいました。

私たちに気づくと、私たちから隠れるように隣のプールへ移動して、身をひそめ、 体をゆらゆらと左右に揺り動かしていました。

水族館に弄ばれた人生、ハニーがこれからどうなるか、誰にもわかっていません。

私たちに、ハニーにこのような人生を歩ませる権利はあるのでしょうか。
犬吠埼マリンパーク、銚子市、すべての水族館関係者、水族館ファン、動物好き、 すべての人々がハニーを利用し尽くし、人生を奪いました。
そして今、素知らぬ顔を決め込み、人々は、ハニーや犬吠埼マリンパークに感謝を捧げ、 懐かしんでいます。

彼ら、そして、私たち全員が、ハニーの心を殺しました。

日本には、多くの”ハニー”がいます。

私たちは、ハニーのような一生を、もうどの動物にも味わわせたくありません。
苦痛と悲しみと暴力に、ただじっと耐えるだけの姿をもう見たくありません。

第二第三のハニーを生み出さないためには、イルカ猟を止めさせること、そして水族館を閉鎖させることしかありません。

私たちは、まだ弱い団体です。
しかし、いつの日か必ず、それを実現します。

日本一周!動物園水族館調査を、やり遂げる

日本の動物園水族館の数は世界一です。
しかしながら、これは誇れることではありません。
なぜなら、動物の、生存・自由の権利を侵し、収容・監禁している施設だからです。
世界的に、動物の権利意識が高まっています。
コスタリカですべての動物園が閉鎖されました。
https://tabi-labo.com/175608/costaricazoo

日本のすべての動物園水族館の現状を網羅的に調査した前例はありません。
LIBは、2年をかけて調査を行い、 3年目はそのデータと経験を元に、調査の書籍化を目指し、講演など、広く周知・啓発を行う計画です。

Readyforでのクラウドファンディングには、158名もの方々が賛同してくださいました。 

調査内容
 ・動物園水族館の施設の実態調査
 ・異常行動調査
 ・象・キリン・鯨類の全頭調査
動物園の動物の異常行動リスト  
http://animal-liberator.net/animal-liberation-lab/list_abnormal-behavior/

これまで調査を行なった結果は、予想を超えてひどいものでした。
報告ページはこちらです。
http://animal-liberator.net/animal-liberation-lab/investigation-list

誰かがやらなくては

LIBについて

LIB代表の目黒峯人は、2015年、人類の動物利用の実体を知り衝撃を受けました。
アースリングス  
https://www.youtube.com/watch?v=thFyxG5_V4c

2016年から、デモへの参加、啓発アクション・イベントの主催、マイクアクションなど活動を行い始め、 知識と経験を積みました。  

2017年、動物解放年表を作成。
http://animal-liberator.net/animal-liberation-lab/category/overview/animal-liberation-timeline/

日本の動物擁護界の人の少なさ、予算の少なさに問題意識を持ち、ファンドレイジングスクールに入学。
同年、準認定ファンドレイザー資格取得を取得しました。

そして2017年9月4日
LIB〈リブ〉:Animal Liberator. net(動物を解放するものたちのネットワーク)
を設立しました。

現在は、日本中すべての動物収容所・水族収容所を調査するプロジェクトを行なっています。

仲間について

LIBは、仲間に恵まれています。
一緒に活動をする人々、寄付で参加してくれる人々、協力者の方々。

また、LIBには海外の団体・個人との連携も行なっています。
動物擁護をする人々は、人種や国や民族を超え、地球上で見えない連携をしていると思います。
動物を想う心、なんとかしたいと思う心は世界共通であり、立場を超えたものです。

私たちは、この大切なネットワークを今よりもさらに広げ、今よりも多くの人々に理解し共感していただき、
やがて、動物を解放する社会を、一緒に作っていきたいと思っています。

LIBは走り続けます

LIBの目標は明確です。

1 あらゆる動物利用の即時廃止
2 動物への権利の付与
3 動物の解放

そして、VEGANの推進を強く行います。
なぜなら、VEGANは動物擁護を体現するものだからです。

LIBは新しい団体です。
逆に言えば、しがらみがなく、自由な発想で大胆な活動を行えます。
私たちのモットーは、 「誰もやったことがないことをする」 です。

私たちは強い団体を作りたい。
最も早いスピードで、最も大きな、社会的影響力や問題解決能力を身に付けたい。
そのことが、最も早いスピードで動物を解放する社会を実現することになると考えています。

そしていつの日か、動物を解放します。

そしてそれを、みなさんと一緒に作り上げていきたいと思っています。
一緒に作っていきましょう。

ご支援ください。

動物たちのために何かしたい!
という想いや希望を、寄付という形を通じてLIBに託してください。
 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

動物たちは、自分で自分を助けることができません。
動物たちは助けを待っています。
それができるのは、 私たちしかいません。
ぜひ、私たちの活動に参加、支援してください。