動物への共感は、動物をモノ化する教育によって、失わせることができる|動物解放団体リブ

人は、相手をモノ化することによって、何でもできるようになります。
人間社会の場合、戦争や大虐殺を行う場合、事前に相手をモノ化(悪魔化・下位の存在化)するプロパガンダを行います。

日々行われている動物への大虐殺、遺体食、遺体の着用、監禁、虐待、レイプ、、。
このような邪悪な行為が当たり前になっているのは、
家畜・酪農産業や動物園水族館等、動物産業や、動物搾取を肯定する人々によって、動物をモノ化する教育が徹底的に行われるからです。

なぜ、動物専門学校に行く多くの子供たちが、卒業するころには立派な動物搾取者になるのか。
なぜ、イルカが好きだった子供たちが、イルカを支配下に置き平気で嘘をつくようになるのか。
教育によって、動物への共感を消し去られるからです。

しかし 中には動物への共感を失っていない人もいるはず。
そういう人々は、私たちの側に来ていただきたいと思います。
共に動物を守りましょう。


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136 世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふ(181129/岐阜県各務原市)

≫ 日本一周 動物園水族館調査とは?
≫ 日本一周 動物園水族館調査 全施設まとめ

【特徴】

・金がかかっている行政施設
・江ノ島マリンが運営

人間至上主義教育からの転換を

江ノ島マリンコーポレーションは、
・新江ノ島水族館
・世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふ
・相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはらを所有運営、あるいは運営しています。
https://www.enoshimamarine.com/

新江ノ島水族館は、自然に返すことのできないイルカの繁殖に力を入れ、種の保存であると主張し、
何年も閉じ込められたカマイルカが、極めて狭い水槽の中で延々とぐるぐる回り、
何年も傷が治らないハナゴンドウ を監禁飼育し、
イルカショーの最中、イルカがイルカトレーナーを襲ったりするなど、
問題の多い施設です。

アクア・トト ぎふは、豊富な資金をつぎ込んだRCの立派な施設。
教育機能を強調しています。
しかし、コンクリートの中に監禁された動物を見て学ぶことは、動物の外形的な情報、
そして監禁と動物の使い捨てを正当化し、権利と尊厳を無視する人間至上主義の無意識。


動物の本来の姿や、権利や尊厳を伝え、人間至上主義から脱するための本当の教育とは何か考える必要があるでしょう。

【写真】

Googleフォト

【動画】

YouTube再生リスト

《準備中》

《参考:動水》
≫ 【保存版】動物園の 異常行動リスト
≫ 【保存版】水族館の 異常行動リスト
≫ コスタリカですべての「動物園閉鎖」!そのステキな理由

《参考 魚》
 魚類における恐怖・不安行動とその定量的観
 魚は痛みを感じるか


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【A-56 世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふ/World Freshwater Aquarium Aquatotto Gifu】

動物達のために施設に声を届けてください。
Please send your voice to the facility.

〔SNS〕
FB:https://www.facebook.com/aquatotto
Twitter:https://twitter.com/aquatotto
Insta:https://www.instagram.com/aquatotto_gifu/
YouTube:-

〔連絡先〕
Mail:http://aquatotto.com/utility/inquiry/
TEL:0586-89-8200
FAX:0586-89-8201
住所:〒501-6021 岐阜県各務原市川島笠田町1453

〔リンク〕
Web:http://www.aquatotto.com/
Wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%88%E3%81%8E%E3%81%B5

〔情報〕
種類:行政
所有:岐阜県
運営者:株式会社江ノ島マリンコーポレーション
     https://www.enoshimamarine.com/
JAZA:◯

〔LIB情報〕
調査日:2018年11月29日
LIBページ:https://animal-liberator.net/animal-liberator/181129-136-aquatotto
写真:https://photos.app.goo.gl/zBzNvXGMaDEFZFrs6
動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCrjddO5AUcvrHZETM-nAko6

126 のとじま水族館(181119/石川県七尾市)

≫ 日本一周 動物園水族館調査とは?
≫ 日本一周 動物園水族館調査 全施設まとめ

【特徴】

・イルカはカマイルカに特化 14人
・異常行動を起こしているカマイルカ

《ジンベエザメ》
ジンベエザメは10mにも達する、地球上最大の魚です。
日本の水族館は、イルカとともに、ジンベエザメを飼育しようと躍起になっています。
日本では4ヶ所
のとじま水族館 (石川県)
海遊館     (大阪府)
かごしま水族館 (鹿児島県)
美ら海水族館  (沖縄県)
すべて西日本です。
海遊館は、混獲したジンベエザメを解放しました。研究用としてですが、とはいえ、立派な態度だと考えます。
京都で参加した動物園水族館関係者のシンポジウムでは、かごしま水族館の館長があらゆる手をつかってジンベエザメを入手しようとしている姿勢を、別の関係者が怒りを持って諌める場面もありました。

《イルカ》
日本中の水族館に、年老いたイルカたちが飼い殺されているのはご存知でしょうか。
人目につきにくい水槽で、ひっそりと監禁されています。
多くは、当然ながら異常行動に陥っています。
このイルカは、壁に向かってほとんど動きませんでした。
よく見ますが、イルカに遊び半分で指示をだす客も。
”イルカ好き”の観客たちがイルカショーを楽しむために、多くのイルカが苦しんでいます。

【写真】

Googleフォト

【動画】

YouTube再生リスト

《準備中》

カマイルカの異常行動
イルカの異常行動の一つに、ただ浮いているという行動があります。
自然から引き離され、狭いタンクに監禁された、精神的な苦しみの現れです。

《Project0 イルカ》
 Project0 イルカ
 YouTube
 イルカ・シャチの異常行動
 イルカ漁ドキュメンタリー 〜イルカはどこから来るのか〜

《参考 魚》
 魚類における恐怖・不安行動とその定量的観
 魚は痛みを感じるか


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【A-51 のとじま水族館/Notojima Aquarium】

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Please send your voice to the facility.

〔SNS〕
FB:https://www.facebook.com/notojimaaquarium
Tw:-
Insta:-
YouTube:-

〔連絡先〕
Mail:https://www.notoaqua.jp/contact-form/
TEL:0767-84-1271
FAX:0767-84-1273
住所:〒926-0216 石川県七尾市能登島曲町15部40

〔リンク〕
Web:http://www.notoaqua.jp/
Wiki:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%98%E3%81%BE%E8%87%A8%E6%B5%B7%E5%85%AC%E5%9C%92%E6%B0%B4%E6%97%8F%E9%A4%A8

〔情報〕
種類:行政
所有:石川県
運営者:(一財)石川県県民ふれあい公社(指定管理)
JAZA:◯

〔LIB情報〕
調査日:2018年11月19日
LIBページ:https://animal-liberator.net/animal-liberator/181119-126-notojima
写真:https://photos.app.goo.gl/ve1ZGoRRoKM1PmVs7
動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCqwcuUHki-rC6YbDqemRbol

JAZAの4つの役割 – 欺瞞

(公社)日本動物園水族館協会の4つの役割

時代に合わせて適宜生き残りを計ってきた。

鉤括弧内は「日本動物園水族館協会の4つの役割」< https://www.jaza.jp/about-jaza/four-objectives >,(2019-7-22)から引用

◯種の保存

JAZAの主張

「動物園や水族館では、珍しい生き物を見ることができます。でも、珍しいということは、動物の数が少なくなっていることでもあるのです。 生き物は、個々の動物園や水族館のものではなく、私たちみんなの財産です。動物園や水族館は、地球上の野生動物を守って、次の世代に伝えていく責任があると考えています(希少動物の保護)。 動物園や水族館は、数が少なくなり絶滅しそうな生き物たちに、生息地の外でも生きて行ける場を与える、現代の箱舟の役割も果たしているのです。」

種の保存のイメージ

野生動物の保護を行い、絶滅危惧種などを守り、増やして、自然に返す。よって自然環境を守り、動物を守っているのだろう。

種の保存の実態

「生き物は……私たちみんなの財産です」「生きて行ける場を与える」との記述が見られる。『動物は人類の所有物であり』、『動物が生きる場を与えるのは人間である』という人間至上主義意識が根本にあることを確認したい。

「数が少なくなり絶滅しそうな生き物たちに、生息地の外でも生きて行ける場を与える、現代の箱舟の役割も果たしている」とある。動物を自然に返すことは一切書かれていない。
動水の文脈における「種の保存」を正しく記述すると、『動物園水族館に監禁している動物の「種の保存」』となる。

「生息地の外でも生きて行ける場」とは、生息域外保全のことを指す。保全には生息域内保全と生息域外保全がある。生息域外保全は、生息域内保全を破壊して行なってきた。
特に高価で集客できる動物を自然に返すつもりはそもそも無い。野生動物を確保するコストは払っても、解放するコストを払うつもりは無い。

動水は、決して野生に返せない動物を作っている。動水にとっては、自然に返せない方が都合がよく、解放されると困るのだ。
ゆえにイルカの解放が現実的に行われていても、解放は不可能だと主張し続ける。

なぜ、ゾウ・ゴリラ・ホッキョクグマ・イルカ・シャチなどを特に保存し、増やしたがるか。優良な商材だからである。収益の確保、組織維持の生命線は、客が呼べる動物たちにかかっている。
そのため、ブリーディングローンを行い、商材の確保を図る。
上記の優良商材たちは特に、日本中の動水をたらい回しにされ、子どもを産ませられる。子どもは最も優良な商材だ。観客は子ども目当てに殺到する。

親となる動物たちは、常同行動に陥り、自傷し、強迫性障害に陥っている。生まれてきた動物たちもやはり、精神が病み、異常行動を起こす。
また、動水と観客に祝福される赤ちゃんの陰で、死産で死んだ赤ちゃん、あるいは幼くして死亡した赤ちゃんたちが、死屍累々としている。

増えすぎた動物を殺すこともある。ヨーロッパの動物園では増えすぎて行き場のないキリンやライオンを殺し、解剖するイベントを行ない集客に利用する。野生に返すつもりはない。

「種の保存」は虚飾に彩られている。ホッキョクグマ、ゴリラ、イルカ、シャチ、サイ、ゾウなどにおいて「種の保存」明確に虚偽だ。輸入した人数と、現在残っている人数を引き算すればよい。
「現代の箱舟」に動物は乗せるが、降ろすつもりはない。動物が「現代の箱舟」から降りるときは、死んだときだ。

「種の保全」の実態とは『商材の保全』である。

対案

◯教育・環境教育

JAZAの主張

本や映像からでは得ることのできない、生き物のにおいや鳴き声を実際に体験できるのも、動物園の特徴です。また、生き物を見ているうちに「この生き物は、どんなところに住んでいるのかな」「何を食べるのかな」などと思うでしょう。それに答えてくれるのが、動物園や水族館です。 動物園や水族館を訪れると、ガイドが生き物の説明をしたり、動物教室を開いています。また、動物園や水族館の中には、野外観察会を開いて、実際に生き物が住んでいる場所や生態の勉強に出かけたりもしています。動物の生態を理解してもらい、環境教育にも結びつけたいと考えているからです。今、野性の生き物が住むことのできる場所がだんだん少なくなっていることなどを知り、人間がどうすればいいのかを考えるきっかけになれば、とも思っています。

教育・環境教育のイメージ

教育・環境教育の実態

対案

◯調査・研究

JAZAの主張

人間が住む場所をだんだん広げてきたり、戦争したりすることで、野生の生き物が住める場所が少なくなっています。ですから、野生の生き物をなるべくつかまえないようにしなくてはなりません。動物園や水族館も例外ではありません。今では、ほとんど動物園や水族館では、新しくつかまえてくるのではなく、飼育している生き物を増やそうと努力しています。そのためには、その生き物たちの生態をよく知り、動物園や水族館で快適に暮らせるようにしなくてはなりません。そうした生物の研究もおこなっています。その結果、飼育されている生き物の多くは、野生のものより長生きで、子どももたくさん増えるようになっています。

調査・研究のイメージ

調査・研究の実態

対案

◯レクリエーション

JAZAの主張

天気のいい日、家族や友だちと一緒に、生き物を見にいくことは楽しいですね。動物園や水族館は、みなさんに楽しい時間を提供しているのです。楽しく過ごしながら、「命の大切さ」や「生きることの美しさ」を感じ取ってもらえるレクリエーションの場は、動物園や水族館にまさるところはないでしょう。ただ、生き物たちも見られることで緊張したり、疲れたりするので、生き物たちが快適に暮らせるように気を配っています。

レクリエーションのイメージ

レクリエーションの実態

対案


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リブ LIve School 5:日本のシャチの監禁状況〔プロジェクト0〕

この動画さえ見れば、日本のシャチの監禁について、大枠がわかります。

 

動物園水族館が主張する4つの役割
1. 種の保存
2. 教育
3. 研究
4. レクリエーション

1. 種の保存は、虚偽であることがほとんどです。
2. 教育、3. 研究も同様です。
役割のうち唯一実態と合っているものは、4. レクリエーションのみ。

実際は、
・金儲け
・組織の存続

が最大の目標です。

 

動物の権利を侵害し、尊厳を踏みにじり、苛烈な暴力を振るうこと、
物言えず、抵抗できない弱者を犠牲にするビジネスはもうやめましょう。