突き棒漁は イルカに銛を突き刺して 電流を流す /Spear Hunting|Project0 イルカ

【突き棒漁は、イルカに銛を突き刺して、電流を流す】

イルカ突き棒漁に関して共有します。
突き棒漁も、残酷な漁です。

手順は、
1 イルカは、船首が起こす波に乗るために、遊びに来ます。
2 漁師は、船首から飛び出た台に乗り、背中めがけて銛を突き刺します。
 逃げるイルカを追いかけて行って刺す場合もあります。
3 銛先が外れ、体に食い込み、抜けません。
4 イルカは逃げようとしますが、力尽きて死にます。
 銛に電気を流し、感電死させる場合もあります。すべてのイルカを電気を流して殺すのかは不明。
5 銛先につなげたロープに浮きをつけ、イルカを放置、ほかのイルカを追い銛を刺します。
6 この手順を繰り返し、最後に浮きと死んだイルカを回収する

獲物とされるのは、イルカ、カジキ。
かつてはマンボウも殺していました。

突きん棒の構造をイラストにしました。

*写真は、先日の東北調査で撮影した、岩手県の突き棒漁船と銛です。この漁船が、イルカを突いているかは不明。

意見を届ける
岩手県庁:019-651-3111
岩手県漁業協同組合連合会:019-623-8141


[Dolphin spear hunting pierces a dolphin with a harpoon and sends an electric current]

(Google Translate)

Share about dolphin stick fishing.
Spear hunting is also cruel hunting.

The procedure is
1 Dolphins come to play to ride the waves caused by the bow.
2 The fisherman gets on the pedestal of the bow and stabs the harpoon at the back of the dolphin.
Fishermen may chase and stab dolphins that run away.
3 The tip of the harpoon comes off, bites into the body, and does not come off.
4 The dolphin tries to escape, but runs out and dies.
Electricity may be applied to the harpoon, resulting in electrocution.It is unknown whether all dolphins will be killed by passing electricity.
5 Float the rope connected to the tip of the harpoon, leave the dolphin alone, and chase the other dolphins to stab the harpoon.
6 Repeat this procedure and finally collect the floating and dead dolphins.

The prey is dolphins and marlin.
I used to kill the sunfish as well.The photo shows a fishing boat and harpoon in Iwate prefecture, taken in the Tohoku survey the other day. It is unknown if this fishing boat is poking dolphins.


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もう一つの問題: 混獲/Another problem: Bycatch|Project0 イルカ

【もう一つの問題: 混獲】


太地町の入り口のオブジェは、親子のザトウクジラです。

太地町の道の駅でザトウクジラの肉が売っていました。
ザトウクジラは、胸びれと尾びれが大きく、優美なフォルムをしています。
自ら人間にも近づいてくることもあります。

ザトウクジラは捕獲対象種ではないため、混獲で死亡、あるいは殺された者と思われます。
2019年、日本におけるザトウクジラの混獲は8人。
うち、5人が殺され、3人が解放されています。

先日、太地町の定置網にザトウクジラが混獲された日、隣の串本町ではミンククジラが混獲され、翌日には遺体がスーパーで売られていました。


[Another problem: Bycatch]

(Google Translate)


The object at the entrance of Taiji Town is a mother and child humpback whale.

Humpback whale meat was sold at the roadside station in Taiji Town.
Humpback whales have large pectoral and tail fins and have an elegant shape.
They may also approach humans themselves.

Humpback whales are not the target species for Japanese whaling.
Therefore, it is believed that they were killed or killed by bycatch.
Bycatch of humpback whales in Japan in 2019 is eight.
Five of them have been killed and three have been released.

The other day, the day when humpback whales were bycatch in the fixed net of Taiji Town, minke whales were bycatch in the neighboring Kushimoto Town.
The next day, the body was sold at the supermarket.


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署名開始:イルカの赤ちゃん・子ども・母親たちを守ろう!|Project0 イルカ

【陳情書をサポートする署名を立ち上げました。署名と拡散をお願いいたします。】

陳情書が受け入れられるようにバックアップするための署名を開始しました。
本文にはイルカ追い込み漁の要約を、初めての人にもわかりやすく書いています。

この署名の重要性は、ただ反対を叫ぶのではなく、具体的な案を提示しているということ。

実際に規定を作るための署名であり、
私たちの声が大きく、力が強くなるほど、
規定が通りやすくなり、社会を変え、イルカを守ることができるという、
具体的、積極的、現実的な事業だという点にあります。

署名の人数=日本人のうち、イルカ保護派の人数。
署名の増加は、活動推進の明確なバロメーターとなります。
事業立案、戦略立案等にも役立つでしょう。
私たちは、この署名を何年もかけて育てていきます。

ぜひ署名と拡散をお願いいたします。

署名
イルカの赤ちゃん・子ども・母親たちを守ろう!~イルカ追い込み漁で捕獲殺害をしない規定を求めます~

宛先
和歌山県知事 仁坂吉伸様
和歌山県議会議長 岸本健様
農林水産大臣 野上浩太郎様
水産庁長官 山口英彰様 
環境大臣 小泉 進次郎様


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日本一周 動物園水族館調査を元に、これまで隠されてきた動物園水族館問題を明らかにし、動物がおかれた現状に光を当てた一冊。

陳情書の内容と 狙いの説明|Project0 イルカ

【陳情書の内容と 狙いの説明】

〔陳情書タイトル〕

和歌山県太地町における鯨類追込網漁業において、
「乳飲み稚いるか及び稚いるか(乳飲み稚いるかを含む。)を伴う雌いるか
の捕獲を禁止する旨の制限又は条件の規定についての陳情

〔陳情書〕

  1. 陳情の要旨
    鯨類追込網漁業の捕獲対象いるかのうち、乳飲み稚いるか及び稚いるか(乳飲み稚いるかを含む。)を伴う雌いるかの捕獲を禁止する制限又は条件を規定してください。
  2. 理由
    我が国における捕鯨業四種(母船式捕鯨、小型捕鯨、いるか追込網漁業、いるか突棒漁業)のうち、子鯨及びそれを伴う雌鯨の捕獲を禁止していないのは、いるか追込網漁業だけです。
    母船式捕鯨においては「指定漁業の許可及び取締り等に関する省令」第四十七条が、小型捕鯨においては同第四十三条が、「乳飲み稚鯨又は稚鯨(乳飲み稚鯨を含む。)を伴う雌鯨」を捕獲してはならないと規定しています。
    いるか突棒漁業においては、いるか突棒漁業を行なっているすべての道県、すなわち北海道・青森県・岩手県・宮城県・千葉県・和歌山県・沖縄県が、いるか突棒漁業許可の制限又は条件として「乳飲み稚いるか及び稚いるかを伴う雌いるか」の捕獲をしてはならないとしています。

法の合理性・平等の観点、生態系保護、倫理的側面を鑑み、和歌山県における鯨類追込網漁業において「乳飲み稚いるか及び稚いるか(乳飲み稚いるかを含む。)を伴う雌いるか」の捕獲を禁止する制限又は条件の規定を求めます。

令和2年12月11日
和歌山県議会議長
岸本 健 様

〔陳情書の狙い〕

陳情書が受け入れられれば、大きく4つのターゲットに対して影響を与えることができるようになります。
①イルカ ②イルカ漁 ③水族館 そして④活動です。

①イルカ

・なによりも殺され続けている、赤ちゃん、子どもたち、守ろうとしている女性たちを殺させないことができる。
・水族館に売られ、分断されるイルカたちを減らすことができる。
・人間に殺され続け、仲間たちを失ってきたイルカたちが、仲間を増やすことに貢献することができる。

②イルカ漁

・子イルカと女性のイルカを獲れなくなることで、漁そのもので捕獲されるイルカの実数を減らせる。
・子イルカと女性のイルカの選別という多大な労力をかけざるをえなくなる。
・人々を啓発し、将来的にイルカ漁を始める可能性のある国に関して同様の規定を作るように求める世論を形成、イルカ漁を未然に防ぐことを狙う。

③水族館

・水族館が最も求める、人間で言えば10代前半の女性が、手に入らなくなる。
・すでに大人になったイルカ、特に男性のイルカの調教は難しいとされています。調教しやすい子どものイルカや若い女性のイルカの入手を防ぐことにより、イルカショーにかかるコストを増大させることができます。
・女性のイルカたちの捕獲が激減し、水族館が女性を妊娠させ繁殖させることが難しくなる。
・将来的にイルカの数を確実に減じさせることができる。
・これは日本国内の水族館のみならず、日本からイルカを輸入している中国をはじめとする世界中の水族館に対して同じような影響を与えることができる。

④活動

・これまで、観察撮影するに止まっていた活動に加え、もし違反があった場合には通報をすることが可能となり、積極的なアクションを起こすことができるようになる

今回の陳情が受け入れられることを望みます。しかし、却下されることを想定しています。しかし我々は、陳情が受け入れられるまで、イルカの母子の安全が確立されるまで、毎年提出し続けます。提出のたびに、陳情の内容や手法を変えることによって、子どもや母親のイルカが分断され、殺されているという事実を世間に周知し、、イルカを守ろうという世論を形成し、来たるべき未来の捕獲禁止を実現します。

今回がその最初の陳情となります。
今回の陳情はリブのみで行いましたが、来年以降皆様の協力をいただければ幸いです。

異常行動を知ることは イルカを知ること/To know abnormal behavior is to know dolphins|Project0 イルカ

異常行動:異常行動を知ることは イルカを知ること

動かないイルカたちは、ララクク
自傷しているイルカは、ジジ

異常行動を知ることは イルカを知ること。
イルカの苦しみに共感し 愛することです。

イルカの異常行動リスト

https://animal-liberator.net/animal-liberator/list-abnormal-behavior-dolphin

クラウドファンディング実施中
『イルカを解放しよう!〜イルカ漁の調査・取材と、本の執筆〜』

 目標金額 130万円
 支援金額  70万円
 必要金額  60万円

 終了日 7月23日(海の日)
 残日数 14日

ご支援はこちらから
https://readyfor.jp/projects/dolphinhunting


To know abnormal behavior is to know dolphins (Umitamago)

The dolphins that do not move are Lara and Kuku.
The self-harming dolphin is Gigi.

To know abnormal behavior is to know dolphins.
To empathize with the suffering of dolphins and love them.


[Crowd funding]

“Let’s liberate dolphins! ~ Survey, interview and book writing on dolphin hunting ~”

Target amount of 1,300,000 yen (≒ $12,105)
Support amount 700,000 yen (≒ $5,960)
Required amount: 600,000 yen (≒ $6,145)

End date July 23 (sea day)
14 days remaining

Please support us.
https://animal-liberator.net/animal-liberator/readyfor-dolphinhunting1