2024年7月13日、赤羽にて「効果的にヴィーガニズムを伝えよう! 路上活動での効果的な対話方法を学ぶ勉強会」を開催しました。実際に埼玉を中心に活動をされている参加者のみなさんが集まり、ヴィーガニズムを効果的に伝えるための方法をお伝えさせていただきました。
勉強会の内容
勉強会の内容は、路上にて動物の映像を流し、通行人の方との対話を通してヴィーガニズムを伝える活動について。
限られた時間の中で、どうしたら効果的に、より伝わりやすく話すことができるのか?
全く経験のない方にも分かりやすく、ステップに分けてお伝えしました。
リブの代表理事、清水碧が講師を務め、実際に様々な方法を試した結果効果的だった対話方法をステップに分けて紹介しました。1000人以上の通行人と対話してきた経験を凝縮して、失敗も成功も共有いたしました。
勉強会のハイライト
- 通行人の方と話す前に持っておきたいマインド
- 目的とターゲットの明確化
- 路上活動での対話の基本の4ステップ
- 対話に役立つスキル
- よくある質問への回答例
清水が実際に1000人以上と対話をし、様々な方法を実際に試した結果、効果的だったと感じた対話方法を共有しました。
上手くいった方法だけでなく、うまくいかなかった方法もお話いたしました。
また最初に参加者の皆さんに不安に思っていることや、困っていることなどをお聞きした上で、勉強会を行い、参加者からの質問に対して、清水が丁寧に回答し、具体的な対策やアドバイスを提供しました。
路上活動の実践
勉強会終了後は、実際に路上に出て、学んだことを使いながら対話活動を行いました。早速効果が表れたという声をたくさんいただき、非常に嬉しく、頼もしく思います。
参加者の声
イベント終了後、参加者から多くの前向きなフィードバックをいただきました。
- 「優先度的に、やるべきことやらないでいいことが明確になった。見込みある人を最初の質問でフィルタすることにします」
- 「自分の頭の中には全く無いお話しが聞けました!」
- 「碧さんのお話しの仕方が、とても熱くて、そしてとても解りやすかったです!😄」
- 「目から鱗でした!」
- 「路上活動でのアプローチが参考になった。」
他にも、さらに知りたいこと、学びたいことなどもアンケートでお答えいただきましたので、次回以降に活かしていきたいと思います。
まとめ
今回の勉強会を通じて、多くの方々がヴィーガニズムを効果的に伝えるためのスキルを習得しました。リブは今後もこのような勉強会を開催し、一人でも多くの方が効果的にヴィーガニズムを伝えられるようになっていただき、結果として少しでも早く動物が搾取されなくて済む社会を目指します。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。次回のイベントでもお会いできることを楽しみにしています!
おしらせ
動物解放団体リブは、今回、新たに【53名の毎月どうぶつサポーター】を募集します!
計100名の毎月どうぶつサポーターと共に、”動物を守る人を増やす仕組み”をつくり、動物たちにも優しい社会を創っていきます。
具体的には、”動物を守る人を増やす仕組み”を作るための一連のプロジェクト、「動物解放のための総合サイトプロジェクト」「ヴィーガンプロジェクト」「動物解放アカデミー」をおこないます。
ぜひあなたも一緒に活動に参加しください!
動物解放を実現する道を切り開きましょう!