7月25日(金)、東京・恵比寿のCo-Baで開催されたドキュメンタリー上映会イベントにて、リブ代表の目黒碧が登壇しました。
この日は、ミヨコ・シナーさんのサンクチュアリー「ランチョ・コンパシオン」で救助された動物たちを描いたショートフィルム『思いやりから』が上映されました。
上映後には監督のリュウジ・チュアさんのQ&A、そしてリブ代表の目黒碧からも「動物たちのために私たちにできること」というテーマでショートトークを行いました。MCはアレックス・デレチさん。Tokyo Vegan Meetupとネコ焼き反対班のみなさんとのコラボで、とても温かくアットホームな雰囲気のイベントになりました!
会場にはヴィーガンの方も、ヴィーガンに関心を持ち始めた方も集まり、夕食を囲みながら交流する時間からすでに大きな盛り上がりがありました。
映画は救助された動物たちの姿を通して、動物たちの個性や性格が伝わる内容になっていて、上映後には会場全体があたたかさに包まれました。
目黒のトークでは、映画が伝える「思いやり」を、どうやって日常の行動につなげられるかという趣旨で「動物たちのために私たちにできること」というテーマでお話をしました。
- 問題を学ぶ
- 動物を使わない生活にシフトする
- 周りに伝える
- さらに活動をしたいなら
など、私たち一人ひとりにできる行動の具体的な例をお伝えしました。
動物解放というテーマはときに重く受け止められがちですが、このイベントは「共感」や「思いやり」を中心に据えたことで、とても前向きな時間になったと感じます。
今回のイベントを通じて改めて実感したのは、「私たちの行動が動物たちの未来を変える力を持っている」ということです。
一人では小さな一歩でも、多くの人が同じ方向へ歩み始めれば、大きな変化につながります。
運営してくださったTokyo Vegan Meetupとネコ焼き反対班の皆さん、そして参加してくださったすべての方に感謝します。
今後もリブは、動物たちの現実を伝え、共感を広げる活動を続けていきます。