動物解放を必ず実現する。毎月どうぶつサポーター募集中!
今この瞬間も、苦しみの中でもがき、助けを求めている動物たちがいます。
この巨大で複雑な問題を本質的に解決するためには、地道に人間の動物に対する考え方を変え、着実に社会システムを変える必要があります。
そのためには、あなたの継続的なご支援が必要です。
私たち動物解放団体リブは、この問題を根本解決するために、
①問題を日本に合った方法で伝える「動物解放のための総合サイトプロジェクト」
②情報提供と支援の仕組みづくりでヴィーガンを増やす「ヴィーガンプロジェクト」
③動物擁護活動家の数と質を高める「動物解放アカデミー」
を行います。
毎月どうぶつサポーターは月々1,000円から始められます。
リブの仲間になって、一緒に動物の尊厳が守られる社会をつくりませんか。
動物について
動物には、心がある
実は、動物たちは、私達が想像するよりも実は感情豊かで、意思があり、愛情深い存在です。
家族で協力して子育てをしたり、友達と一緒に遊んだり、家族が亡くなったら悲しんだり、仲間に危険があれば助けたりします。
もちろん、寂しさ、痛み、苦しみも感じます。
自然の中でわが子と暮らす、そんなことすらできない動物たち
そんな、感情豊かな動物たちは、産業の中では苦しみに満ちた一生を送っています。
例えば、畜産業界では、親子が一緒に過ごすこともできず、自分の糞尿の上で寝食を余儀なくされ、暴力を振るわれ、最終的にはたった6か月で殺されてしまう豚たちがいます。
例えば、水族館のイルカたちは楽しくショーをやっている様に見えて、実は精神を病んでおり、ショー以外の時間は裏の水槽で頭を壁にぶつけ続けたり、ずっと動かずに水面に浮き続けたりしています。
実は、動物たちは人知れず苦しんでいるのです。
そんな動物たちは、地球上で毎年、食用の陸上動物だけでも約800億もの膨大な数の動物たちが苦しみの末に殺されてしまっているのが現実です。
3つの取り組みで ”動物を守る人を増やす仕組み”を作る
1「動物のための総合サイト」は、”動物を守る人を増やす仕組み”の入り口
動物に起きている問題を知らない人、活動のためにしっかりした知識をつけたい人などのためのサイトです。
2「ヴィーガンプロジェクト」は、”動物を守る人を増やす仕組み”の中心となるプロジェクト
ヴィーガンを積極的に、継続的・長期的に増やし続ける仕組みです。そして、ヴィーガンになった人が新しくなる人を支えます。これは日本において誰かがやらなければならない必須のプロジェクトです。
3「動物解放アカデミー」は、”動物を守る人を増やす仕組み”における活動家育成プログラム
動物を守るという決意をした人が、動物擁護活動の基礎や全体像を学び、より効率的で高度な活動を行うための教育機能を担います。
1.動物解放のための総合サイト
動物利用問題についての解説、動物を守るために私達には何ができるのか、ヴィーガンの周りとのコミュニケーションのコツや、活動家に役立つ知識などの情報を、網羅的に分かりやすくまとめています。
私達はインターネットの力も最大限活用して、日本中の人々が、動物利用問題について知り、理解するための情報提供を行っていきます。
昨年から閲覧数が徐々に増加し、現時点ではひと月に約18,000人もの方々がこのサイトを訪れ、現在も増加しています。
なお動物解放団体リブでは、「動物解放のための総合サイト」を構築するためにクラウドファンディングを行いました。これまで5回のクラウドファンディングを行い、すべてのプロジェクトを実現させています。リブを信頼し、長期的に支援してくださっている方々が多い理由の一つです。
2.ヴィーガンプロジェクト【新規活動】
「ヴィーガン」プロジェクトの目的は、ヴィーガンを積極的に、継続的・長期的に増やし続ける仕組みをつくることです。上の図をご覧ください。
「ヴィーガンサイクル」とは、人がヴィーガンになる過程を表しています。①ヴィーガンに興味を持ち、②ヴィーガンになろうとし、ヴィーガンになり、③、④、⑤と続きます。この各課程に、課題や悩みなどがあります。
「サブプロジェクト」とは、これらの課題や悩みをそれぞれ解決するためのプロジェクトです。A〜Gのような、複数の「サブプロジェクト」が組み合わせが、「ヴィーガンプロジェクト」の全体像です。
「ヴィーガンサイクル」の最も重要なポイントは、「⑥サポートする」です。これは、すでにヴィーガンになった人々が、これからヴィーガンになる人や、なったばかりの人をサポートする仕組みです。
ヴィーガンサイクルを回し、ヴィーガンを増やせば増やすほど、ヴィーガンをサポートする人が増え、ヴィーガンになる人が増えることを狙います。こうして、ヴィーガンサイクルを大きくしていくことで、効果的効率的にヴィーガンを増やす仕組みを拡大していきます。
ヴィーガンを増やすということは、根本的に、長期的に、不可逆的に、場合によっては世代を超えて、動物搾取をしない人を増やすということです。非常に重要な活動であり、日本において最も重要な活動の一つとなるでしょう。
3.動物解放アカデミー
動物解放アカデミーは、動物擁護活動家育成を目的とした教育プログラムです。
動物解放アカデミー2023:参加者数73名、動物解放アカデミー2024:参加者数63名。
2024年度のアンケートでは100%が満足もしくは非常に満足と回答。92%が新たなネットワークを構築しました!
リブがこの活動を始めた理由は、数年前までの日本では、動物を守りたい人が動物擁護活動を体系的に学べる場がなかったからです。この課題を解決するために、日本の動物擁護活動家を増やし、レベルアップを図り、動物擁護活動を継続的に発展拡大する教育システムが必要でした。こうすることで、西洋と比較して30年遅れだと言われている日本の動物擁護活動を前に前に進めます!
サポーターの声
動物園水族館閉鎖の書籍を読み初めて知りました。
心が痛くなかなか読み進められず何度も何度も閉じながら泣きながら読みました。
まだまだ知ったばかりで何ができるか迷っていますが、寄付ならすぐできると思いました。
(40代女性)
動物解放を社会的に達成するために活動されているリブを継続的に支援することが、まず自分にできることだと考えます。リブを応援していますし、動物解放に向けて一緒に頑張りたいです。
(20代男性)
世の中の人に知られる事もなく、思い扉に閉ざされ、
苦痛、恐怖にさらされ、声を上げる事も出来ず、人間の利益の為に命を奪われ続ける命達の為に活動されているリブに、少しでも協力させて下さい。
(60代女性)
リブの戦略的な動物解放活動・動物のリアルな実態調査は、いつも参考にさせていただいています。一日でも早い動物解放のため、一緒に頑張りましょう!(40代男性)
新たに53名の毎月どうぶつサポーターを募集し、計100名の毎月どうぶつサポーター達成を目指しています!
本気で、動物にやさしい社会を作り、来るべき未来動物を解放するためには、戦略的で効果的な活動を長期的に粘り強く行う必要があります。
目の前の出来事に一喜一憂するのではなく、長期的な目線を持ち、決して諦めず、活動を発展させ続ける活動を行う実行体は、組織であり団体である必要があります。団体とは、実際にプロジェクトを考案し実行する実務部隊と、それを資金的に支える毎月どうぶつサポーターの存在が必要不可欠です。
あなたもぜひ、リブの一員として毎月どうぶつサポーターになってください!
代表者メッセージ「壮大な目標だけど、絶対に諦めない。」
みなさん、こんにちは!NPO法人動物解放団体リブ代表理事の清水碧です。
私は大学3年生の時に初めて動物が利用されている問題について知りました。動物にも感情があるということ、動物にも家族がいるということ、その一方で、動物は人間の欲のために家族と過ごすこともできず、自分の糞尿の上で寝食を余儀なくされ、自由を一度も経験することなく、子どものうちに殺されてしまうこと。
それまでの人生で一度も考えたことも、聞いたこともない事実に衝撃を受けました。
このことは私の人生を大きく変えました。絶対に解決したい!その想いでこれまで走り続けてきました。動物を解放するという目標は一見、途方もないものに思えるかもしれません。でも、つらい時も動物たちと仲間・サポーターの存在を思い浮かべると、一人ひとりの力を合わせれば必ず解決できるはず!というパワーが不思議と体の内側から湧き出てくるんです。だから、私は絶対に諦めません。
皆さん、ぜひ力を貸してください!私は、頭と体が使える限り、おばあちゃんになってもこの活動を続けるつもりです。ぜひ、一緒に動物にも優しい社会を作りましょう!