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動物解放団体リブは、知識と共感で動物が利用されない社会を目指すNPO法人です。調査・教育・発信を軸に、2024年は動物利用問題を解説したウェブ記事69本を公開し一年で60万回閲覧され、活動家育成プログラム「動物解放アカデミー」には63名が参加し満足度100%を記録しました。
現在80名のメンバー(継続支援者)と歩む私たちが次に目指すのは100人体制。あと20名の仲間が加われば、プロジェクト運営費をより安定確保でき、ヴィーガンを増やすための新規プロジェクト「ヴィーガンプロジェクト」を始動できます。1日50円から、あなたも変化の連鎖に加わってください。
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動物利用の実態と問題

私たちは、日本全国ほぼすべての動物園・水族館、計283施設の現地調査を行いました。
その結果、全ての施設で動物の異常行動が確認されました。
動物の異常行動とは、動物園や水族館等に監禁された動物たちに起こる、精神病の一種です。
例えば、水族館のイルカたちは楽しくショーをやっているように見えて、実は精神を病んでおり、ショー以外の時間は裏の水槽で頭を壁にぶつけ続けたり、ずっと動かずに水面に浮き続けたりしています。

苦しんでいるのは、動物園・水族館の動物だけではありません。
例えば、畜産業界の豚は、親子が一緒に過ごすこともできず、自分の糞尿の上で寝食を余儀なくされ、暴力を振るわれ、最終的にはたった6か月で殺されます。
そんな動物たちは、地球上で毎年、食用の陸上動物だけでも約800億もの膨大な数の動物たちが苦しみの末に殺されているのが現実です。
社会の倫理的な発展に伴い、人間同士の自由や尊厳を奪う行為が人権侵害として認識され、法や社会によって是正されてきました。それと同じ理論で、苦楽を感じ、生の主体として生きる動物も、尊厳の対象とし、誰からも殺されない、利用されないために「動物の権利」が保証されるべきだと考えます。
動物利用が当たり前の社会を、確実に変えるために

1.動物解放のための総合サイト:年間36万人以上に正しく問題を伝える

動物利用問題についての解説、動物を守るために私達には何ができるのか、ヴィーガンの周りとのコミュニケーションのコツや、活動家に役立つ知識などの情報を、網羅的に分かりやすくまとめています。
私達はインターネットの力も最大限活用して、日本中の人々が、動物利用問題について知り、理解するための情報提供を行っています。
昨年から閲覧数が徐々に増加し、2024年では約36万人もの方々がこのサイトを訪れ、現在も増加しています。
2.ヴィーガンプロジェクト【新規活動】:ヴィーガンをドバドバ増やす仕組み

「ヴィーガン」プロジェクトの目的は、ヴィーガンを積極的に、継続的・長期的に増やし続ける仕組みをつくることです。
そのためには、ヴィーガンに興味を持ち様々な疑問が浮かぶ段階や、ヴィーガンになったばかりので栄養や料理について悩む段階、ヴィーガンになってから1か月ほどたった時の周りとの人間関係など、人がヴィーガンになるそれぞれの過程の課題や悩みに対してピンポイントで支援する必要があります。
ヴィーガンを増やすということは、根本的に、長期的に、不可逆的に、場合によっては世代を超えて、動物搾取をしない人を増やすということです。非常に重要な活動であり、日本において最も重要な活動の一つとなるでしょう。
3.動物解放アカデミー:活動家の数を増やし、効果を高め、動物解放を早める

動物解放アカデミーは、動物擁護活動家育成を目的とした教育プログラムです。
動物解放アカデミー2023:参加者数73名、動物解放アカデミー2024:参加者数63名。
2024年度のアンケートでは100%が満足もしくは非常に満足と回答。92%が新たなネットワークを構築しました!
リブがこの活動を始めた理由は、数年前までの日本では、動物を守りたい人が動物擁護活動を体系的に学べる場がなかったからです。この課題を解決するために、日本の動物擁護活動家を増やし、レベルアップを図り、動物擁護活動を継続的に発展拡大する教育システムが必要でした。こうすることで、西洋と比較して30年遅れだと言われている日本の動物擁護活動を前に前に進めます!
代表メッセージ「壮大な目標だけど、絶対に諦めない。着実に今やるべきことをやることで、必ず道は開ける。」

みなさん、こんにちは。動物解放団体リブ代表の目黒碧です。
私は、大学3年生のとき、動物たちが私たちの欲のために自由も家族も奪われ、苦しみの中で生き、若くして命を奪われている現実を知りました。その衝撃は私の人生を大きく変え、「絶対に解決したい」という想いで今日まで活動を続けています。
動物解放は一見、途方もない目標に思えるかもしれません。しかし、私たちが力を合わせ、諦めずに前に進み続ければ、必ず動物解放は実現できると考えています。
どうかあなたの力を貸してください。一緒に、動物にも優しい社会をつくりましょう。
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リブのメンバーになると、こんなメリットがあります
🐾「動物解放」というぶれない軸で、ともに進める
リブは動物福祉団体ではなく、動物解放を目指す団体です。その理念を軸に、現状を変える行動を継続的に支える一員として、ともに歩むことができます。
📚 日本に合った伝え方で社会を変えていくことができる
感情に頼るだけでもなく、上から押しつけることもなく。正しい知識と共感をもとに、日本社会に届く方法で、動物の苦しみを終わらせるアプローチを実践しています。
💌 サンクスメッセージで感謝の気持ちをお届けします
メンバーになっていただいた皆さんには、感謝を込めたメッセージをお送りします。あなたのご支援がどんなに心強いものかを、私たちはいつも感じています。
📝 年次報告書や報告会で活動成果をご報告
どんな変化が生まれているのか、年に一度の報告書や活動報告会でお伝えしています。リブの取り組みを知り、次の一歩を一緒に考える機会にもなります。
👥 志ある仲間とつながれる
孤独になりがちな動物擁護の道でも、リブには同じ思いを持つ仲間がいます。メンバー限定の交流の場で、思いを共有しながら前に進んでいきましょう。
メンバーの声
動物園水族館閉鎖の書籍を読み初めて知りました。
心が痛くなかなか読み進められず何度も何度も閉じながら泣きながら読みました。
まだまだ知ったばかりで何ができるか迷っていますが、寄付ならすぐできると思いました。
(40代・愛知県)
動物解放を社会的に達成するために活動されているリブを継続的に支援することが、まず自分にできることだと考えます。リブを応援していますし、動物解放に向けて一緒に頑張りたいです。
(20代・東京都)
世の中の人に知られる事もなく、思い扉に閉ざされ、
苦痛、恐怖にさらされ、声を上げる事も出来ず、人間の利益の為に命を奪われ続ける命達の為に活動されているリブに、少しでも協力させて下さい。
(60代・静岡県)
リブの戦略的な動物解放活動・動物のリアルな実態調査は、いつも参考にさせていただいています。一日でも早い動物解放のため、一緒に頑張りましょう!
(40代・東京都)
計100名のメンバー達成を目指しています!

本気で、動物にやさしい社会を作り、来るべき未来動物を解放するためには、戦略的で効果的な活動を長期的に粘り強く行う必要があります。
目の前の出来事に一喜一憂するのではなく、長期的な目線を持ち、決して諦めず、活動を発展させ続ける活動を行う実行体は、組織であり団体である必要があります。団体には、実際にプロジェクトを考案し実行する実務部隊と、それを資金的に支えるメンバーの存在が必要不可欠です。
あなたもぜひ、リブのメンバーになってください!
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よくある質問
Q.メンバーをやめることはできますか?
A.はい。こちらからいつでも解約が可能です。
Q.寄付はどのように使われていますか?
A.リブの事業活動に使われています。動物利用問題の根本解決を目指し、問題を多くの方に知っていただくための啓発・教育活動や、ヴィーガンの推進・支援活動、社会を変えるための活動家の数と効果を高めるための活動家育成事業、管理費用等にも活用させていただいています。それぞれの事業については、こちらよりご覧ください。
Q.会計の報告はしていますか?
A.はい。リブはNPO会計基準に基づき、毎年、活動計算書、貸借対照表、財産目録等の会計書類を作成し、これらすべての書類を一般に公開しています。これまでの書類はこちらからご覧いただけます。
Q.個人情報はどのように扱われていますか?
A.弊法人のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。また、クレジットカード情報は弊法人で保持せず、決済代行会社のOmise株式会社にて国際基準に準拠して安全に管理されています。
Q.寄付金控除(税金控除)対象になりますか?
A: 現在、リブは認定NPO法人ではないため、寄付金控除の対象にはなりません。しかし、2年以内の取得を目指しており、将来的には控除の適用を受けられるよう準備を進めています。

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