9月30日までに、あと20名の仲間を募集しています

トップ画像

動物解放団体リブは、動物が利用されない社会を目指すNPO法人です。
全国283カ所の動物園・水族館を調査し、すべてで動物の異常行動を確認。実態を伝えるために講演会や啓発活動を実施。2024年には動物利用問題を解説する記事を69本公開し、年間60万回以上の閲覧。また、活動家育成事業を通して、日本の動物擁護活動を発展させる仕組みづくりにも注力しています。
現在80名のメンバーと共に歩む私たちは、ヴィーガンを広める新プロジェクトを本格始動するため、9月30日までにあと20名の仲間を募集しています。

1日50円から、あなたの参加が次の変化をつくります。

都度のご寄付はこちら

メンバー達成状況

なぜ、あなたの力が必要か

知っていますか? 動物園・水族館の動物たちは心を病んでいます

私たちは、日本全国ほぼすべての動物園・水族館、計283施設の現地調査を行いました。

その結果、全ての施設で動物の異常行動が確認されました。

動物の異常行動とは、動物園や水族館等に監禁された動物たちに起こる、精神病の一種です。

動物たちは、本来住んでいる場所から連れてこられ、家族や友人とも引き離され、狭い檻の中で人間に見られ続けるストレスなどから、精神を病んでしまっているのです。

「畜産動物」にも心があります 生き地獄で、もだえ苦しんでいます

苦しんでいるのは、動物園・水族館の動物だけではありません。

例えば、畜産業界の豚は、親子が一緒に過ごすこともできず、自分の糞尿の上で寝食を余儀なくされ、暴力を振るわれ、最終的にはたった6か月で殺されます。
私たちが牛乳を飲む背景では、牛のお母さんは子どもを産むたびにすぐに引き離され、わが子を求めて叫びます。お母さんは妊娠・出産・搾乳を繰り返され、体が限界に達すると屠殺されます。

食用の陸上動物だけでも約800億もの膨大な数の動物たちが、苦しみの末に殺されています。

社会の倫理的な発展に伴い、人間同士の自由や尊厳を奪う行為が人権侵害として認識され、法や社会によって是正されてきました。それと同じ理論で、苦楽を感じ、生の主体として生きる動物も、尊厳の対象とし、誰からも殺されない、利用されないために「動物の権利」が保証されるべきだと考えます。

都度のご寄付はこちら

「動物利用が当たり前」な社会を変える3つのアプローチ

動物解放アカデミー集合写真

私たちリブは、2017年から「すべての動物が人間による危害を受けない社会」を作ることを目的に、日本における動物利用の実態調査にフォーカスし、活動をしてきました。

現在は18名のスタッフと、80名のメンバー(月額寄付者)と共に、「知識と共感で動物解放を実現する」をスローガンに、日本の文化に合わせた方法で以下の3つのアプローチで活動を行っています。

活動①動物利用問題を伝える

動物倫理かいぎ登壇時の様子

動物利用の現実を社会に広く知ってもらい、変化のきっかけを生むために、複数の手段を組み合わせて発信しています。

・動物利用問題を網羅的にまとめたウェブサイト
 2024年に69本の記事を作成し、年間60万回閲覧。検索からも多く訪問され、日本最大級の動物利用問題の情報源となっています。

・講演会・学会発表・学校授業等
 2024年は全国で12回実施。参加者の多くが「知らなかった事実に衝撃を受けた」と回答し、その後の行動変化につながっています。

・SNS発信
 年間約30万回閲覧。感情に訴えるだけでなく、正確な情報と共感を組み合わせることで、反発を避けつつ理解を広げています。

・リーフレット制作・配布
 2024年は4,500枚以上を配布。街頭や店舗、イベントなどで、手渡しや設置を通じてじっくり読んでもらえる形で届けています。

・路上での対話活動
 リブならではの「知識と共感」を組み合わせたアプローチで実施。これまでに1,000人以上と対話し、その場での意識変化や具体的な行動につながっています。

新しく挑戦したい活動:②ヴィーガンを増やす

ヴィーガンプロジェクトイメージ画像

日本では、ヴィーガンを始めたくても続けられない人が多くいます。その大きな理由のひとつが、家族・友人・職場との関係に悩む「人間関係の壁」。

このプロジェクトでは、そうした悩みに寄り添い、関係を壊さずに続けられるコツや実践方法をまとめたガイド冊子を制作します。

日本ではほとんど行われてこなかったこのサポートで、現時点での大きなネックを解消し、安心してヴィーガンを始められ、継続できる人を増やします。

1人が40年間ヴィーガンを続けることで、豚約6.6頭、鶏約192羽の命が救われます。
あなたの寄付が、誰かの「やってみよう!」を「続けられた!」に変え、動物たちの未来を守ります。

活動③活動家を育成し、日本の活動の規模と効果を高める

動物解放アカデミー講義中の様子

効果的な動物擁護活動を継続的に広げるため、知識・スキル・つながりを提供し、次世代の活動家を育てています。

動物解放アカデミー2023:参加者数73名、動物解放アカデミー2024:参加者数63名。
2024年度のアンケートでは100%が満足もしくは非常に満足と回答。92%が新たなネットワークを構築しました!

リブがこの活動を始めた理由は、数年前までの日本では、動物を守りたい人が動物擁護活動を体系的に学べる場がなかったからです。この課題を解決するために、日本の動物擁護活動家を増やし、レベルアップを図り、動物擁護活動を継続的に発展拡大する教育システムが必要でした。こうすることで、西洋と比較して30年遅れだと言われている日本の動物擁護活動を前に前に進めます!

都度のご寄付はこちら

代表メッセージ「壮大な目標だけど、絶対に諦めない。着実に今やるべきことをやることで、必ず道は開ける。」

とある犬と代表理事清水

みなさん、こんにちは。動物解放団体リブ代表の目黒碧です。

私は、大学3年生のとき、動物たちが私たちの欲のために自由も家族も奪われ、苦しみの中で生き、若くして命を奪われている現実を知りました。その衝撃は私の人生を大きく変え、「絶対に解決したい」という想いで今日まで活動を続けています。

動物解放は一見、途方もない目標に思えるかもしれません。しかし、私たちが力を合わせ、諦めずに前に進み続ければ、必ず動物解放は実現できると考えています。

どうかあなたの力を貸してください。一緒に、動物にも優しい社会をつくりましょう。

リブのメンバーになると、こんなメリットがあります

🐾「動物解放」というぶれない軸で、ともに進める

リブは動物福祉団体ではなく、動物解放を目指す団体です。その理念を軸に、現状を変える行動を継続的に支える一員として、ともに歩むことができます。

📚 日本に合った伝え方で社会を変えていくことができる

感情に頼るだけでもなく、上から押しつけることもなく。正しい知識と共感をもとに、日本社会に届く方法で、動物の苦しみを終わらせるアプローチを実践しています。

💌 サンクスメッセージで感謝の気持ちをお届けします

メンバーになっていただいた皆さんには、感謝を込めたメッセージをお送りします。あなたのご支援がどんなに心強いものかを、私たちはいつも感じています。

📝 年次報告書や報告会で活動成果をご報告

どんな変化が生まれているのか、年に一度の報告書や活動報告会でお伝えしています。リブの取り組みを知り、次の一歩を一緒に考える機会にもなります。

👥 動物を守りたい仲間とつながれる

孤独になりがちな動物擁護の道でも、リブには同じ思いを持つ仲間がいます。メンバー限定の交流の場で、思いを共有し、仲間と繋がることができます。

都度のご寄付はこちら

メンバーの声

動物園水族館閉鎖の書籍を読み初めて知りました。
心が痛くなかなか読み進められず何度も何度も閉じながら泣きながら読みました。
まだまだ知ったばかりで何ができるか迷っていますが、寄付ならすぐできると思いました。 
(40代・愛知県)

動物解放を社会的に達成するために活動されているリブを継続的に支援することが、まず自分にできることだと考えます。リブを応援していますし、動物解放に向けて一緒に頑張りたいです。
(20代・東京都)

世の中の人に知られる事もなく、思い扉に閉ざされ、
苦痛、恐怖にさらされ、声を上げる事も出来ず、人間の利益の為に命を奪われ続ける命達の為に活動されているリブに、少しでも協力させて下さい。
(60代・静岡県)

リブの戦略的な動物解放活動・動物のリアルな実態調査は、いつも参考にさせていただいています。一日でも早い動物解放のため、一緒に頑張りましょう!
(40代・東京都)

計100名のメンバー達成を目指しています!

碧の部屋第一回集合写真

本気で、動物にやさしい社会を作り、来るべき未来動物を解放するためには、戦略的で効果的な活動を長期的に粘り強く行う必要があります。

目の前の出来事に一喜一憂するのではなく、長期的な目線を持ち、決して諦めず、活動を発展させ続ける活動を行う実行体は、組織であり団体である必要があります。団体には、実際にプロジェクトを考案し実行する実務部隊と、それを資金的に支えるメンバーの存在が必要不可欠です。

あなたもぜひ、リブのメンバーになってください!

都度のご寄付はこちら

よくある質問

Q.メンバーをやめることはできますか?

A.はい。こちらからいつでも解約が可能です。

Q.寄付はどのように使われていますか?

A.リブの事業活動に使われています。動物利用問題の根本解決を目指し、問題を多くの方に知っていただくための啓発・教育活動や、ヴィーガンの推進・支援活動、社会を変えるための活動家の数と効果を高めるための活動家育成事業、管理費用等にも活用させていただいています。それぞれの事業については、こちらよりご覧ください。

Q.会計の報告はしていますか?

A.はい。リブはNPO会計基準に基づき、毎年、活動計算書、貸借対照表、財産目録等の会計書類を作成し、これらすべての書類を一般に公開しています。これまでの書類はこちらからご覧いただけます。

Q.個人情報はどのように扱われていますか?

A.弊法人のプライバシーポリシーについてはこちらをご覧ください。また、クレジットカード情報は弊法人で保持せず、決済代行会社のOmise株式会社にて国際基準に準拠して安全に管理されています。

Q.寄付金控除(税金控除)対象になりますか?

A: 現在、リブは認定NPO法人ではないため、寄付金控除の対象にはなりません。しかし、2年以内の取得を目指しており、将来的には控除の適用を受けられるよう準備を進めています。

メンバー達成状況

都度のご寄付はこちら

ご支援のお願い

今、この瞬間も苦しんでいる
動物たちのために、
あなたにできることがあります。

今、この瞬間も苦しんでいる
動物たちのために、
あなたにできることがあります。

一か月にランチ一食分のご支援が動物解放を早めます。
ご支援をお待ちしています。

メルマガ・SNS

メルマガでは限定情報を、各種SNSでは最新情報をお送りしています。

  • インスタグラム
  • twitter
  • youtube
  • facebook