千葉市動物公園のクラウドファンディングに関して、リブ記事を読まれた方から、以下のご意見をいただきました。
同様の疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれませんので、許可をいただきまして共有させていただきます。
クラウドファンディングは、7月1日10:00から始まってしまいます
https://camp-fire.jp/projects/view/436648
#動物を殺さないで、と声を届けていただければと思います。
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Q.
千葉県民です。
千葉市動物公園の件は、正直どう声をあげればいいのかわかりません。
猪を殺してライオンにあげるのを反対するのはわかります。けど、その代わりに馬や鳥をあげるというのが、引っかかります。
かと言って、馬や鳥の代わりに何を与えればいいのか、、、私にはわかりません。
肉食動物に、何を餌として与えればいいのか、代替案ナシに反対するは、それはそれで無責任な気がしました。
ここ数日、私の中でずっとモヤモヤしていたので、もし何か代替案などあるのであれば、ご教示ください。
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A. (目黒)
正解はなく、それぞれの考え方、判断、行動がある案件だと思います。
私個人的な考え方を共有させていただきますと、
まず、新たな犠牲(イノシシ)のルートを開発させない必要があります。
また、ALSOKへお金を流す政治的な意図があると考えられますので、それを塞ぐ必要があります。
このビジネスモデルを全国の動物に展開しようという意図もみられますので、日本中でこのモデルが行われる可能性も考え、事前の策を打つ必要があります。
動物解放における代替案は一つしかなく、ライオンやハイエナの飼育繁殖を止めるということです。
動物園の閉鎖です。
動物園やその他動物産業の閉鎖は段階的に行われるべきですが、こういった件を通じて最終的なゴール、動物園の閉鎖、動物の解放の可能性を人々に意識させることが必要だと考えています。
馬や鳥の犠牲を減らすには、そもそもその犠牲の最大の原因は人間の娯楽と食欲であり、馬や鳥を守る活動を行うことで犠牲を減らすことができると考えます。
アイデアや活動方法は、0か100か、正しいか間違っているかの二元論ではなく、その間のどこかに正解があり、さらにその答えは人それぞれ違います。
ですので、周辺情報や社会システム、長い動物解放活動の時間軸などを考慮し、正しいであろうという行動を取っていただければ、きっと動物たちのためになるだろうと思います。
動物たちのために真剣に考えてくださってありがとうございます。
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動物解放の立場から、動物園水族館問題をどう考えるかは、
【電子書籍】『動物園水族館閉鎖』もご参考になりますので、ご一読いただければと思います。
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千葉市動物公園のクラウドファンディング
『声を届けてください: 動物を守る立場である動物園が、動物を殺そうとしています』
(写真は、動物園の動物に与えられている、動物の遺体。動物園は生かす動物の数よりも、殺す動物の数の方が多い施設です)
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《声の届け先》
● 千葉市動物公園 鏑木一誠 (かぶらぎ かずまさ)園長
TEL:043-252-1111(代表電話)
FAX:043-255-7116〒264-0037
メール :dobutsu.ZOO@city.chiba.lg.jp
〒264-0037 千葉市若葉区源町280番地
園長ブログ
https://www.city.chiba.jp/zoo/news/2019enchonikki.html
● 都市局公園緑地部動物公園
TEL:043-252-7566
メール: dobutsu.ZOO@city.chiba.lg.jp
〒264-0037 千葉市若葉区源町280番地
● 千葉市長 神谷俊一 殿
総務局市長公室秘書課
電話:043-245-5011
ファックス:043-245-5529
メール: hisho.GEM@city.chiba.lg.jp
〒260-0026 千葉市中央区千葉港1番1号
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(現在必要な資金)
市原ぞうの国など、千葉県での活動が多くなっています。
そのため、移動費等の資金が必要です。
ご支援いただけますと、大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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