【特徴】
・施設のあちこちで常同行動
・施設各所にヒグマの遺体展示
・日本に7つあるクマ牧場の1つ(世界から批判されている)
【写真】
【動画】
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日本でクマ牧場は7つ。
世界から批判されていますが、日本では一般的に動物への権利意識がまだ高まっていないため、問題視されていません。
実態を調査しました。
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”ボス”に関するストーリー、NKB総選挙、ウェブサイト構成などの企画。
実態は、狭く不潔な施設で、クマの異常行動が見られ、ショーやレースという名で使役が行われていました。
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HPではエンリッチメントを誇っており、興味を持って見ましたが、実際は狭く不潔でした。
バックヤードからということでしたが、バックヤードは公開されていません。
クマ自身へのエンリッチメントというよりも、客がよりクマを簡便に見られるための仕掛けでした。
食べ物を支配することが、支配の一歩目。
自助できない動物たちに、”エサ”を与えることによって、人間中心主義や動物への優越、支配感覚が意識に刷り込まれます。
キムンカムイ(山の神)を閉じ込め、支配し、優越する構造に、現代人類のあり方を見ました。
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人類は、自然界では絶対に敵わない相手を無力化し、尊厳を剥奪し、支配しています。
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飼育員によるエサやり実験 。
りんごと玉ねぎを与える。 りんごは食べ、玉ねぎは食べないということです。 教育的な何かのように見えますが、意味はありません。
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飼育員によるエサやり実験。
実験というと専門家のような印象を受けますが、飼育員になるには特に資格はいりません。
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よく見ると、クマたちはそこここで異常行動に陥っていました。
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数が多いのでわかりにくいですが、よく見るといたるところで異常行動が行われていました。 ”養殖”された動物とはいえ、異常な環境におかれると、異常な行動を行い、自らの肉体的・精神的な危機を訴えます。
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いたるところで異常行動が見られました。
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係員がアヒルを箱の中に追い込み、 スタートの合図の振りをして、木の棒で、木の箱を叩き、 中にいるアヒルを怯えさせ、 パニックになったアヒルたちが外に飛び出す行動を、 アヒルのレースと称していました。 虐待なのではないでしょうか。
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動物の使役である、サーカスやショーは廃止されてきています。
〔動物アトラクションの販売を中止。動物たちの精神的・物理的な傷を考慮〕
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/101400389/
〔米「リングリング」サーカスが約150年の歴史に幕〕
http://www.afpbb.com/articles/-/3114129
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犬の使役。
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ミニチュアシュナウザーは、足を痛めている様子。 靴下をはかされ、浮かすようにしていた。ショーという名の動物の使役です。
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足を痛めている様子なのに、ショーに出させられるミニチュアシュナウザー。
【Z-10 のぼりべつクマ牧場/Noboribetsu BearPark】
動物達のために施設に声を届けてください。
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〔情報〕
種類:民
所有:登別温泉ケーブル株式会社
運営者:〃
JAZA:-
〔LIB情報〕
調査日:2018年4月10日
LIBページ:https://animal-liberator.net/animal-liberator/180410-9-noboribetsu
写真:https://photos.app.goo.gl/CUGSJAB28uM1Oi413
動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCo7rz__MaW5YzqLdsBWgQSV