【人工繁殖とは、精神ある動物を 薬漬けにし、レイプし、無理やり妊娠させる行為】
さらにイルカの場合は、67%の赤ちゃんが死亡しています(死産含む)。
※2019年までの人工繁殖実績。須磨海浜水族園、鴨川シーワールド、名古屋港水族館、つくみイルカ島、海きらら、OMRC、15例中10人死亡。
水族館や研究者、メディアはイルカの人工繁殖を「種の保存」や絶滅危惧種の救済だと主張します。
しかし、彼らが言う「種の保存」とは、あくまでも「水族館での種の保存」です。
もし 本当の「種の保存」やイルカ保護を考えるならば、日本で行われているイルカ猟に反対すればいいのです。
水族館にとって、イルカは利益存続のための重要な存在です。
多くの水族館は、自然保護を謳う傍ら、太地町の追い込み猟から野生のイルカを購入し、自然のイルカ減少に加担してきました。
しかし JAZA加盟水族館は、追い込み猟からのイルカの購入ができなくなったため、今は打開策として、人工繁殖の研究を盛んに進めています。
人工繁殖は、母体にも相当な負担がかかります。
排卵誘発剤の投与や薬物投与による肉体的・精神的負担、出産のリスクも伴います。
人工繁殖という名の下に、薬漬けにされ、レイプされ、無理やり妊娠させられるイルカや動物たち。
私は 人間とは違う動物というカテゴリーを超え、女性への冒涜とも感じます。
皆さんはどう感じるでしょうか。
動物園や水族館が主張する「種の保存」という言葉にごまかされないでください。
(リブ 板垣さやか)
追記:人工繁殖実績につきまして漏れや追加が有ればご指摘ください。