娯楽に使われている動物

2 資料

  • 2020/06/24

動画(画像入れる)

【動画】日本

1997年 Taiji 5 オルカ捕獲事件

1997年2月和歌山県太地町。学術目的を口実に10人のシャチを畠尻湾に追い込み、国内外の激しい抗議の中、5人を捕獲。Taiji 5と呼ばれた。太地町立くじらの博物館、アドベンチャーワールド、伊豆三津シーパラダイスに売却。女性のシャチ1人が妊娠していたため、計6人のシャチはすべて水族館で死亡した。学術的成果は一般公開されず。
(自然保護の会エルザ)

【動画】海外

1971年 シャム|シーワールド サンディエゴ

アメリカでは、70件のシャチに関する非常事態が起こっているという。
1971年4月20日 シーワールド サンディエゴ。
シャムー(shamu)が飼育員を襲う。シャムーは人間に捕獲された4番目のシャチだった。

1989年 カンドゥ、コーキー|シーワールド サンディエゴ

1989年8月 シーワールド サンディエゴ
カンドゥ(kandu)はコーキー(corky)を攻撃したが、上顎を骨折し動脈を切り死んだ。

2004年 キュコット|シーワールド サンアントニオ

2004年 シーワールド サンアントニオ
キュコット(Kyuquot)がシャチトレーナーに体当たりを繰り返す。

2006年 オーキッド|シーワールド サンディエゴ

2006年 シーワールド サンディエゴ。
オーキッド(Orkid)が、シャチトレーナー タマリーをプールに引きずり込む。

2006年 カサカ|シーワールド サンディエゴ

2006年11月29日 シーワールド サンディエゴ。
女性のシャチ カサカ(Kasatka)が、シャチトレーナー ケネス・ピーターを何度も水中に引きずり込む。作家の、デビット・カービー(David Kirby)はカサカは自分の子供を取り返したかったのではと言っている。カサカは1993年と1999年にもトレーナーを咬もうとしている。
カサカが本気を出せば、ピーターを簡単に殺すことができただろう。では、何故殺さなかったのか。

写真(画像入れる)

【写真】日本

名古屋港水族館に監禁されているステラと、映画ブラックフィッシュのティリクムとは、ほぼ同じ時期にアイスランドで捕獲されている。

【写真】海外

映画(画像入れる)

映画

ブラックフィッシユ

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2013年公開。米シーワールドに監禁されていたティリクムを描いた映画。
ティクリムは、
1991年2月20日、女性の学生を溺死させる。
1999年7月7日にプールに侵入した男性を殺した疑い。
2010年2月24日 シーワールド フロリダ。シャチトレーナー ドーン・ブランチョワを殺害。
ティリクムの精子は人工授精に使われ、21人の子供がいる。
シーワールドは、
2015年10月にシャチのショー廃止を発表。
2016年3月シャチの繁殖全面中止を決定した。

この記事を書いたライター

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動物解放団体リブ編集部

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