[資料]MAP:日本の象の単独飼育 現在13人|LIB

 

(もしかしたらまだいるかもしれません。情報ありましたらお寄せください)

象は社会的な動物です。
特に、女性の象は、親族とその子どもたちと一生に渡って絆を持ち、一緒に暮らします。

(男性の象は、男性だけで一緒に暮らしたり、一人で暮らしたりします。
つながりを大切にするのは人間と同じです)

象たちは、一生の間、他の象とご飯を食べ、歩き、水浴びをし、守り合います。
協力して子育てをし、外敵から守り合います。

そんな社会的な象の「単独飼育」は、世界的には問題視されています。
日本でも、単独飼育されている象の専門的な調査が行われています。
もちろん、残念ながら海外の研究者と団体によるものですが。

Elephant In Japan ウェブサイト

 http://elephantsinjapan.com/

以下はElephant In Japan の素晴らしいレポートです。
ぜひご一読を。
http://elephantsinjapan.com/wp-content/uploads/2017/08/EIJ_Report_Japanese_web.pdf

おびひろ動物園に監禁されているゾウ、ナナ。
1961年インド生まれ58才。(2019年時点)
54年間監禁され、23年もの間たった一人で監禁されている。



山梨県甲府市、遊亀公園付属動物園に監禁されているゾウ、テル。
18年もの間たった一人で監禁されている。
一日中、常同行動をしています。
特に夕方は、かなりひどい。

また、この寒い時期、暖かい地域に住んでいた象にとっては、ひどい環境です。
象に体毛はほとんどありません。
自分が、そのような状況に置かれたら、「もし自分だったら」と考えることが、
動物への配慮の、第一歩目だと思います。

現在最長は、45年たった一人の宇都宮動物園の「宮子」さん。
まだ行ったことはありませんが、色々噂は聞きます。
例えば、

自分が、45年間、一歩も外に出ることができない狭い空間で、
1年中、言葉の通じない種に見られ、笑われ、
仲間とコミュニケーションできなかったら。
まるで、45年間続く悪夢のようです。

これまでには、60年以上の単独飼育された象もいました。
誰にも助けることはできず、孤独のうちに亡くなっていきました。

年末に、JAZAが単独飼育の象を無くしていく。と発表しました。
「単独飼育ゾウの環境改善について」
http://www.jaza.jp/jaza_pdf/news/171227_jaza_news.pdf
 

一見、良いニュースのように見えます。

しかし、
「単独飼育を防ぐためには、新たに輸入しなければならない」
という論理に、正当性を与える根拠にしようとしているのではないか、と考えています。
本当の、裏の、目的は、もちろん動物園自らの存続です。
今後ウォッチしていきましょう。

北海道、”あの”円山動物園が、平成30年に4人の象を輸入します。
(この件は、動物園水族館の問題全てが詰まっているような案件です。改めて投稿します)
4人ならいいじゃないかと思いますが、
いつかは必ず1人になります。
わけのわからないまま無理やり連れてこられた、寒い土地で、4人で助け合っていくことになります。
その仲間が死んでいく辛さを、配慮しているでしょうか。
本当に動物のことを考えたら、そんなことができるでしょうか。

止めたいですね。

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