『ブルフック』(Bullhook)という道具をご存知でしょうか。
カギ状の金属を付けた、調教=虐待道具です。
市原ぞうの国では、ブルフックで子どものゾウまで殴り、引っ掛け、暴力を振るっていました。
しかし、観客は気づきません。
目の前で暴力と虐待が行われているのに。
調教は、痛みを与えて行われます。
すべての施設が、「ゾウは痛くない」と言います。
日本では、「ドリルで突刺す方法」と「ブルフックで皮膚を引っ掛けたり、叩いたりする方法」が、いまだに行われています。
北日本では
YouTubeで「Bullhook」で検索してみると、どのように使われているか見ることができます。
「国内最多飼育数となるぞうさん」を誇っている市原ぞうの国は、あろうことか「ツボを押している」と言っていました。
また「調教棒」と呼ぶのもインターネットで「ブルフック」と検索されるのを防ぐためでしょう。
日立かみね動物園収容所では「手カギ」と呼んでいました。
日立かみね動物園収容所では「手カギ」と呼んでいました。
ぜひ行ってみてください。
そして表面の楽しさや、アナウンスの言葉などではなく、ブルフックを使われた時の、ゾウの動きや表情を見てください。
表面の楽しさのすぐ下に、痛み、怯え、痛みを避けようとするゾウたちの必死の苦しみが見えてきます。
それが一回わかってしまえば、もう二度と楽しむことはできません。
調教とは虐待です。
ゾウのイベントは、虐待そのものです。
虐待ショーを見て楽しいでしょうか。
日本からゾウの虐待をなくしましょう。