【クラウドファンディング開催中 11月1日まで】
『日本一周!動物園水族館調査』の【南日本編】』https://readyfor.jp/projects/zoo-aquarium
【少なくない水族館で、アザラシの目が真っ白になっています】
飼育員によると塩素のせいだということです。
ここで挙げた写真は、
日本一周!動物園水族館調査【北日本編】で調査した、
・A-42 箱根園水族館(神奈川県)
・Z-25 那須どうぶつ王国(栃木県)
・A-20 アクアワールド大洗(茨城県)
・A-14 仙台うみの杜水族館(宮城県)
のものです。
他の水族館にもいました。
爪もぐにゃぐにゃに曲がってしまっているアザラシもいました。
肛門から体温を計られ、血液を取られ、繁殖させられ、商材としてできるだけ持つようにか管理され、毎日毎日人に見られて生きています。
人間にさえ捕まらなければ。
そして死んでも剥製にされ、自然に還ることもできず、皮膚が擦り切れるまで触られ続けるアザラシもいます。
「保護された動物ならいいのじゃないか?」
とよく聞かれます。
まず第一に、保護するなら保護施設でいいはずです。
そしてそういった保護施設はすでにあります。
第二に、これが重要なのですが、保護して回復したら自然に戻してくれるわけではないのです。
よく考えてみてください。
営利や存続が命題の動物園水族館にとって、珍しい動物を保護するということは、タダで商材が手に入るということです。
実際に、北海道でアザラシの保護施設とされる、とっかり(あざらし)センターで保護したアザラシは回復しても、海に返されるかどうかは、自治体や指定管理者の方針次第です。また繁殖もどんどんしています。
つまり、保護施設と称しながら、「日本の水族館へのアザラシの供給地」が、本当の姿です。
【クラウドファンディング開催中!11月1日まで。】
あと163万4000円で成立。 残り43日!
日本中すべての、動物園水族館を調査する
『日本一周!動物園水族館調査』の【南日本編】』
このような動物たちがいることを、多くの人に知らせたい。
ご支援、ぜひよろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/zoo-aquarium
動物を解放しよう!