娯楽に使われている動物

210 渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)(190208/岡山県玉野市)

  • 2020/05/22

【特徴】

・地方の小水族館
・アザラシ、アシカ

魚のことを知って欲しい。

水族館に監禁された魚(水生生物含む)たちは苦しんでいます。
日本人は特に、魚への暴力に無頓着です。

日本は海に囲まれ、河が多く、水生生物を捕まえ、食べてきました。
それが当然だと思い込み、現在では遠洋まで出かけ捕獲し、輸入し、養殖し、膨大な水生生物を虐待、殺害しています。

しかし、水生生物はそれぞれがユニークな個性、意識や感情、感覚がある動物です。
脳や神経があることに触れるまでもなく、YouTubeを見れば、魚に意思や愛があるとわかる動画がたくさんあります。
人間を見分け交流する魚、魚市場から助けられ海に戻してくれた人間に感謝するような振る舞いを見せる魚やタコ、好きな人間の手の上に自分から乗ってくる魚、多様な姿がそこにあります。
青魚などは、人間が手に触れるだけで火傷してしまうような繊細な体を持っています。

人間はそんな水生生物たちを、生きたまま切り開き、生きたまま熱湯や油の中に入れ、さらには苦しみもがく魚たちを生きながらに食べます。

人はそれを伝統文化であると主張し、水生生物の虐待や殺害を正当化し、そこから得られる食欲や金銭欲などを守ろうとします。
しかし、かつては奴隷制度や人身売買、人肉食であっても伝統文化でした。

私たち人類は、自分が傷つけていた弱者についての知識を得、共感し、傷つけることを自ら放棄し、倫理的な生き方を選び、守り、人格的成長や社会的進化を果たしてきました。

肉食文化の西洋の人々から、肉食を放棄するヴィーガニズムが生まれ、発展成長してきました。
水生生物食文化の私たちに、それができない訳はありません。

ヴィーガンになる前は、大変なことに思えるかもしれませんが、実際になってみると大したことはありません。
味覚の快楽は失われますが、動物を傷つけていることへの無意識の罪悪感から解放された、深い心の喜びはそれを補って余りあります。

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【動画】

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A-98 渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)Sibukawa Marine Aquarium

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〔情報〕
種類:行政
所有:玉野市
運営者:〃
JAZA:◯

〔LIB情報〕
調査日:2019年2月8日
LIBページ:https://animal-liberator.net/animal-liberator/190208-210-sibukawa
写真:https://photos.app.goo.gl/iLsdQ3oKM1kcF9MS9
動画:https://www.youtube.com/playlist?list=PLQT1RmSZIgCrm63TVAmjDdNr2xszC_Uzl

この記事を書いたライター

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動物解放団体リブ編集部

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