上野動物園 インドライオン「モハン」死亡 種の保全は本当?

  • 2019/12/11

(写真は、東京ズーネットから)

インドライオンのオス「モハン」が死亡しました(2019/11/27)

https://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=ueno&link_num=25988

「母親は「チャンディ」。
三つ子のアニタは2017年3月28日に死亡。
シャクティは2019年10月26日に死亡しました。

モハンの死亡に伴い、上野動物園のインドライオンはいなくなりました。

※インドライオンはライオンの亜種の一つです。体型はよく知られるアフリカライオンとほとんど差がありませんが、全体的にやや小型です。インドライオンは現在、インドの保護区「ギルの森」に約300頭しか生息していないと推定されています。」
(以上、東京ズーネットから引用)

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明らかに、動物園がインドライオンの個体数減少の原因となっている。

結局彼らはインドライオンを減らしました。

「種の保全」を主張するなら、どれだけ減らし、どれだけ増やしたか、すべての動物種のリストを公開するのが筋です。
イメージ操作で「種の保全」を主張するのは、卑怯な手口と言わざるを得ません。
サイエンス、科学を主張し、動物を守ろうとする人々を批判するなら、自らの実態を明らかにしてからです。

またこういった動物園を、WWFをはじめ、環境保護系、生物多様性系の団体や個人が支持しているのは、まったく情けないことです。
本気で問題を解決しようとしているでしょうか。
それ以前に、動水の実態を知っているのかすら疑問です。

どの団体が本気で解決しようとしているのか。
見定める目を持つことも、また重要なことです。





この記事を書いたライター

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動物解放団体リブ編集部

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